ブロッコリー成長記録(35日~52日目):強風、間引き、追肥。(工:梨本一樹)
2018年12月 5日 (水)
こんにちは。12月2日に自親会メンバーと釣りに行った梨本です。
場所は七ヶ浜。全然釣れませんでしたが、ドライブを楽しめました。なんて充実した休日なんだ。
>>鍋の写真について
自親会メンバーと食べました。以後、全体像を忘れずにとることを意識します。
さて、本題。今回はブロッコリーについてです。
11月16日(木)35日目 気温:13℃ 湿度63%
前回から一日しか経っていないので目立った変化はありません。気温が下がってきたからでしょうか。
高さは4.5㎝程。茎は太くないのであまり背は高くならなさそう。
11月21日(水)40日目 気温:11℃ 湿度:80%
全体像以外の写真を撮るの忘れました。
少しづつ葉が大きくなってきました。日当たりがあまりよくない場所なのですが、対処せねばならない程育ちが悪いわけでもないので現状維持で。
11月27日(火)46日目 気温:13℃ 湿度:73%
ますます大きくなってきました。
大きくなりすぎて鉢の中に圧迫感があるので、間引きなるものをやってみようと思います。
どれを間引けばいいのか分からなかったので、とりあえず小さいもの二つを間引きます。俯瞰した画像でみて一番右のやつと一番下のやつです。
間引きました。右側がさみしくなってしまいました。散っていった者の分まで大きくなるんだぞ。
間引かれた者たちを観察します。地上に出ていた部分は7㎝、8㎝でした。
根の部分が思っていたよりも小さく、ちゃんと根付いていたのか不安になります。抜いた時にちぎれただけでしょうか。根はもっと丈夫に太いものだと思っていたので、意外でした。
さらに観察すると、本葉と本葉の付け根から、次の本葉が生えかけていました。なるほど、こうやって大きくなるんですね。
残った者の葉の大きさは大きなもので4㎝。12日前に抜いた葉は3㎝だったので、確かに生長はしています。順調なのかはともかく。
それと、ついでに追肥しておきました。
先ほど抜いたものを見る限り、それほど広範囲に根が伸びてるわけでもなさそうなので、周辺にばらまいときました。
12月3日(月)52日目
ここで悲報です。先日の強風のせいで野ざらしにしていた温度計が吹き飛ばされました。苦しい。ちゃんと固定しておけばよかった。
高さは7㎝。35日目と比べると明らかに大きくなっています。間引きの効果はまだ出ていないようですが。
葉の大きさは4㎝。ん?大きくなっていないぞ?前回の測定から6日経っているのですが、大丈夫なんでしょうか。
よく観察してみると、次の本葉がすくすくと大きくなっていました。生長が完全に止まったわけではなさそうです。
生長途中の本葉は端が内側に丸まっています。花が開くという表現がありますが、葉も開いていくのですね。より大きな本葉になってほしいです。
さて、土がえぐれていたので追加して白い根の部分が見えないようにしました。
そういえば風のせいで倒れてしまった、なんてことがないですね。根付いていることの証でしょうか。
とりあえず今回はこの辺で。そろそろカイワレダイコン第三弾に取り掛からないとなぁと思い始めて数週間経ってしまっています。次回の記事にはカイワレについて書けるようにしたいです。
(1284字)
コメント
梨本さんこんにちは
写真で見る頃は、野外で快適な最後の季節かもしれませんね。今日(12/6)は寒くなりました。
七ヶ浜も釣れるところは釣れて、仙台新港などよりはずっとよいものです。たまたま釣れなかったのでしょうか。私も七ヶ浜に娘と行った時、二人で二匹という時もありました。
さて立派な温度計です。これが風で転がって、そしてどこに行ってしまったのでしょうか。
写真の撮り方と提示の仕方は進歩していると思います。間引いた株は、こんなものかと思います。根の大半はやはりちぎれて土に残りますから。根がしっかり伸びるほど土にからまって、ちぎれても不思議ではありません。
追肥はやはり株元から離した方がベターです。この株の大きさでは、おそらくもう鉢全体に根が行き渡っています。他の人の報告の中には、この大きさでも鉢底から根が出ているものがあります。そして根というものは、先端の成長している近辺にしか水・養分を吸収する部分がありません。そのため株元に与えると塩分濃度で根の元を痛めるが養分として役に立たないという厄介なことになります。ついでに言えばどのみち養分は土壌中で拡散しますから、その意味でも株元でなくていいわけです。
間引き後もゆっくり成長していていいですね。次の間引きはまだ先になりそうです。気になるのは風が強い場所なのでしょうか。もしそうなら、油断すると茎が折られる可能性があります。怪しいと思ったら、支柱などをしておけばいいです。
ではまた
ラボスタッフ オガタ