1.始まりの挨拶と栽培開始(農:佐々木美園)
2020年10月11日 (日)

初めまして。農学部一年の佐々木美園です。出身は福島県で、出身校は福島高校です。福島づくしですね。育った環境には緑があふれ(写真参照、近くの神社です)、至る所に田んぼや畑が広がり、実際祖父母も農業を営むなど農業は比較的身近な存在でした。ですが、独力で野菜を一から育てたことは全く無いので、良い機会だと思いこの展開ゼミを受講しました。絶対に収穫するぞ!
~目次~
1.栽培道具の紹介
2.種の紹介
3.栽培開始
4.まとめ
1.栽培道具の紹介
今回、使用する道具はこちらです。
・3.5号鉢×2
・5号鉢
・プラコップ(カイワレ用)
・肥料
・名札×3
・シャーレ×2
・ろ紙×2
・カイワレ大根の種子
・冬霧7(ホウレンソウ)の種子
・めんこい(ミニ白菜)の種子
・イトウミックス(四月しろ菜、コマツナ河北、小瀬菜大根、CR雪あかり)
足りないものは随時、買い足していく予定です。
2.種の紹介
次に今回、育てていく種を紹介していきたいと思います。ミニ白菜の「めんこい」の種子です。1mmほどの大きさで、球状をしています。色が緑なのは種子本来の色では無く、着色されているためこの色になっています。
ホウレンソウの「冬霧7」の種子です。3mmほどの大きさで、よく見ると一カ所とがったところがあります。こちらも着色されていますね。
こちらはイトウミックスの種子になります。黒、茶、黄緑の粒状のものと、それより少し大きい黒色の種子、薄茶色の大豆のような形の種子がミックスされています。
最後はカイワレ大根の種子です。4mmほどの大きさで薄茶色をしています。お店で売っているカイワレ大根の根っこに付いている茶色い殻の形そのままですね。
以上が今回、私が育てていく種子になります。
3.栽培開始
それでは、さっそく栽培を開始していきたいと思います。
3.1.冬霧7(ホウレンソウ)&めんこい(ミニ白菜)
まず、シャーレの上で発芽させていきます。発芽適温は冬霧7が15~20℃、めんこいが20~25℃ということなので、大体20℃前後の室内で発芽させることにしました。シャーレに湿らせたろ紙を入れ、その上に種子を並べていきます。並べた後に、暗い色のタオルをかぶせて暗所の代わりとしました。
10月9日 20:33 室温20℃めんこいに1mmほどの芽が出てきました。冬霧7も近くで見ると種子の尖った側にひびが入っていたため芽が出るのはもうすぐかと思われます。もうじき、鉢に植え替えようと思います。
10月11日 10:05 室温20℃
3.2カイワレ大根
プラコップに湿らせたキッチンペーパーを二枚重ねて入れ、その上に種子を乗せました。
日に当たらない様に、周囲をアルミホイルで囲みました。若干隙間を開けてみたので横からの観察もしてみたいと思います。
10月11日 10:43 室温20℃
3.3イトウミックス
イトウミックスは鉢に浅く穴を掘り、種子を散布したのち、薄く土をかぶせました。
10月11日 14:17 気温20℃
4.まとめ
それぞれの作物で発芽の段階は問題なく突破できると思われます。鉢植えしてからは、肥料をやるタイミングや手入れの方法など分からないことが多々あるため、webページや先輩方の記録を参考するなど、これからは情報収集に務めたいです。
また、ここまで記入するのにものすごい時間がかかっているうえ、見やすさなどほぼほぼ度外視でした。今後はブログ記事を書くスキルなども今後向上させていきたいと思います。
コメント
佐々木さんこんにちは
一回目の記事、ありがとうございます。こちらもスタートを切ったことが分かって安心です。初めにいくつか注意事項がありますが、それは同時期の木村君の記事に書いたので参照下さい。
さてと福島、いいものですね。個人的に非常に好きな街です。やや盆地なので夜景がとても綺麗です。しかも盆地の閉鎖感・圧迫感がなく、広々しています。夏に暑いといっても福島の夏はそれほど耐えられないようには思いません。そして人柄も根が真面目でとてもいいですね。私は各高校の吹奏楽定期演奏会を聞きに、結構東北関東くらいなら行くのですが、各地で観客マナーが良い所から悪い所からいろいろあります。そういうところで街の民度が分かるのですが、福島市はトップクラスに良いのです! いつも素晴らしく思います。
そして昨年はともかく、その前まで毎年毎年一度か二度は福島フルーツラインを通り、くだもの狩りに行ったものです。そこは多種類(桃、ブドウ、リンゴ......)楽しめていいものです。ついでに食べ物では飯坂の円盤餃子、お土産はままどおる、基本です。
記事を拝見しますとレイアウトや書式が大変整っていますね。見やすくてこれでいいと思います。画像では定規を平行に揃えること、見やすい平板な光を当てること、いずれもクリアしています。
スタートはいい感じです。今現在(12日)はもうホウレンソウもミニハクサイも鉢に植えたでしょう。うまくいけば5株でもいいのですが、万が一のため残り種子は取っておいて下さい。
カイワレダイコンは下敷き、水加減、遮光も申し分ありません。あとは見ながら水を追加して伸びて来るのを待つばかりです。今の気温はちょうど良いくらいなので、カビが生えたり黒くなったりすることは無いかと思うのですが観察して徴候があれば教えて下さい。
ミックス種子はちょっと少なく播いたかな、と思います。間引き途中も食用にできますから、もう少し、鉢の縁にまで追加で播いてもいいですね。鉢土の湿り具合と、鉢土の入れ方は申し分ありません。
後は適宜記事を上げて下さい。どうしても並列して時系列的に上げてくる人が多いのですが、別に一種類の鉢のことだけを述べた記事でも構いません。
そしてやってるうちに段々とスピードも上がってきて、精神的に楽になるかな、と思います。
うちの餃子型ネコ、名前は「ドウブツ」です。ではまた、記事お待ちします。
ラボスタッフ・オガタ