6.成長を感じて(農:鹿股とほこ)
2022年11月19日 (土)

こんばんは、段々と寒くなってきました。私のハートは寒さに反比例して燃えています。なぜなら、ポイにぞっこんだからです。学校にいても家にいてもポイのことばかり考えてしまいます。恋でしょうか。しかしまだ全然綺麗に回せないので練習頑張ります。
土曜日にブログを更新すると宣言した私ですが、ただいま19日土曜日の22:17です。大学生の中ではかなりの早寝早起き勢ということは自覚しているのですが、一度寝てからブログを書いていないことを思い出し、ウトウト起きてまいりました。
目次
1.栽培の環境条件
2.キャベツさん
3.ミックスさん
4.(新人!!)スプラウトさん
5.編集後記
1.栽培の環境条件
11月19日(土)室外7℃ 室内17℃
キャベツ:室外
ミックス:室外
スプラウト:室内
渡辺先生のコメントで環境条件について記載することとのアドバイスがありましたので、載せてみたのですが、湿度計がなく、湿度がわからないので、明日湿度計をgetしてきたいと思います。
2.キャベツさん
11月19日(38日目)
大変大きくなってきました。そろそろ小さい個体を除いていった方が良い頃でしょうか。
上から見るとこのような感じで、鉢いっぱいに葉が育っているように見えます。また、太陽に光が上からではなく横(斜め?)からも当たっているのか、横や斜めに向かって育っている葉も見られます。4日前と比較してもかなり土の見えている範囲が狭くなったようです。次に斜めから見てみます。
上から見た時とは違い、かなり隙間があるように感じます。また、この写真の右側の方にある個体を見るとわかるのですが、葉脈から葉が浮き出ているように見えます。これは葉脈以外の葉の部分が積極的に日光に当たろうとしているからでしょうか。次に大キャベツさんです。
今回の身長は85㎜でした。しかし、、、なんと今回を持って大キャベツは真の大キャベツではなくなってしまいました。危惧していたことが起きました。他の個体の方が大キャベツより大きいのです。よく見てみると、葉に大きな影が見えていると思います。これは、大キャベツよりも背丈の高い(91㎜)のキャベツの影です。こうも太陽の光の左右されて生活しているのですね。これでは大キャベツと呼ぶのもおかしいので、次回呼び方を考え直したいと思います。続いて小キャベツさんです。
小キャベツは相変わらず小さいです。45㎜でした。もう写真で撮ろうとしても他の個体の陰に隠れて全然見えないくらいに暗いです。そろそろ卒業でしょうか。
3.ミックスさん
11月19日(5日目)
まだ何も見えません。第一弾ミックスさんから育てた子も土に埋めたら全く頭すら見せてくれません。まだ5日目です。辛抱強くいきます。
4.(新人!!)スプラウトさん
11月19日(5日目)
いよいよ楽しみにしていたスプラウトさんの登場です!
写真を見ると何もないように見えます、、、が、よく見てみると、30粒播いたうち4粒が種皮から白いものが頭を見せているように見えます。
播いた日から一切水を上げていませんが、まだキッチンペーパーは湿っているようです。このまま経過を見守りたいと思います。
5.編集後記
今回は、以前のオガタさんのメッセージで乾いた土の写真を見てみたいということが書かれてありましたので、水を上げる前の状態の写真をアップしました。また、やってみてから気づいたのですが、写真にお絵かきをするのがとても楽しかったです。これからも、もしかしたらするかもしれません。次の投稿は11月25日(金)までにしたいと思います。
コメント
鹿股さんこんにちは
ん~~、ポイ......
そういうトレーニンググッズがあったのですか! 昔でいう「クラッカー」のように見えますが、まあ改良されている道具なんでしょうね。
そして記事更新では凄い気合いが見て取れます。有言実行、夜に起き出してまで更新とは、「参った」としか言いようがありません。素晴らしい!
さて、記事内容では、一つ前のものでキャベツが順調に生育している模様が示されていました。正直今からどんどん大きくなり、結球に至るのは厳しいものがありますが、どうぞこのままキャベツたちを可愛がって下さい。
今回から温度の表示があります。最高温度なのか、観察時間での温度なのか分からないところがなんとも言えません。できれば時間表示が必要です。まあ、これでも目安にはなります(室外と室内の温度差とか)。
それぞれの株に名前?をつけて呼ぶのも面白いことです。そして角度を変えるとまた見えるものが違います。まあ、間引きに関しては、日照が当たっている角度で日照競合が起きていると判明した時がその時期です。
葉脈に関しては私も分かりません。そういう葉の形の品種なのでしょうか。そして、小キャベツさんはAKBのごとく卒業でしょう。なぜ他の株よりも小さかったのか...... 肥料や水のわずかな環境の違いだったのか、あるいは一番考えやすいのは、元々遅く成長する遺伝子だったのかと思います。どんなにキレイに揃えようとしても個体ごとの多様性があるのが生物です。栄養繁殖(ランとかイモとか、果樹とか)で完全にDNAが一致する個体同士でない限り、多様性は必ずあります。
ミックスベビーリーフは二回目のチャレンジですね。
この気温では、なかなか発芽までに時間がかかります。非常にイレギュラーな方法ではありますが、あまりに発芽が遅ければ、先ずは室内に入れて様子を見るのも一法です。もちろんまた徒長させるわけにはいきませんので、子葉が出てきたら日照優先で室外ですね。これらの植物はわりと頑健であり、室内の温度から室外の温度に移行してもびっくりして枯れることはないと思います。
最後はスプラウトの話です。コップの用意、下敷きも適切に見えます。まあ、種子の数は少なめですね。市販のスプラウトは押し合いへし合いで真っすぐ上に伸長できているという側面がありますので、この場合は真っすぐにならないかもしれません。
先ずはしっかり遮光して、また水を切らさないようにして、どんどん伸ばしてあげましょう。
植物は発芽時に周囲へ有機物をバラマキます。それでややもすると腐敗しやすくなります。温度が低すぎて生育日数が20日以上になるとカビが出ますし、温度が高すぎると数日で細菌が増えます。市販のモヤシは封を開けると数日しか保たないのはそういうわけです。なので適切な温度というものがあるのですが、まあその幅は広いですので先ずはやってみてください。
次記事もまたお待ちします。頑張り過ぎない程度に、記事を上げて下さい。
ラボスタッフ・オガタ