栽培の様子:種の発芽と移植(宮一高:直江彩花)
2017年10月 9日 (月)

はじめまして。宮城一高 理数科1年 直江彩花です。半年間どうぞよろしくお願いします。
部活動は陸上部で種目は短距離(100m)です。普段は広瀬川周辺を、草木の成長を観察しながら走っています。四季折々の植物の香りを楽しむのも大好きです。最近では、キンモクセイの匂いがあちこちから漂ってきており、癒されています。
甘いものも大好きです。マイブームはパンケーキで色んなお店を巡っています。
お奨めのお店がありましたら、ぜひ教えてください!
≪秋冬野菜を盆栽として育てる≫
10/5(木)17:00~19:30 渡辺先生の講義で野菜を育てる楽しみを学ぶ
⇒ここから私は次の3つの目標を立てました
1.根気強く愛情を持って野菜を育てます
2.ブログをアップすることで、文章力と観察力をつけます
3.栽培した野菜を調理して美味しく食べます
10/6(金) 6:00 いよいよ観察スタート
1.種の観察
私は「春菊」と「豆苗」を選択しました。理由⇒ズボラな自分でも簡単に育てられそう!
まずは種について調べてみました。
(1)春菊:1粒あたり3mm程度の長さ(意外と固い。先端がとがっていて分け目あり)
(2)豆苗:一粒あたり直径5mmの大きさ(水をやる前は緑色だったが水分を含んだら、白っぽくなってきました:不思議です)
(1)春菊
10/6(金)6:30頃 シャーレに「春菊」をまきました。(室温24度)
〃 19:30頃 (下の写真)種の外皮から、うっすら白いもの(芽)が見えてきました。
10/7(土)6:30頃 緑の芽が生えてきました。(カワイイです)
10/7(土)14:00頃 春菊を鉢植えに8粒移植しました。(場所:ベランダにて)
※鉢植え後はベランダで観察です。
10/8(日)7:00頃 土の中から、8つ全部の芽が見えてきました。
10/9(月)7:00頃 (下の写真)春菊の芽の様子
(2)豆苗
10/8(日)18:00頃 透明コップに「豆苗」(12粒)をまきました。(室温25度)
※場所は我が家の玄関に置いて観察しています。
10/9(月)7:00頃 水分を含む前、黄緑色だった種が白くなっていました。外皮から白い芽が飛び出していました。これからの成長が楽しみです。
3.感想
大学生の皆さんの観察を拝見させていただき、とてもタメになります。自分も根気と愛情を持って半年間頑張って、「春菊」と「豆苗」を育てたいと思います。
秋冬野菜というだけあって大丈夫だとは思いつつも、低い気温の中、ベランダで「春菊」が本当に育つのか心配ですが、ワクワクもしています。時折我が家のベランダに鳥がやってくるので、攻撃されないか心配しています。
コメント
宮城一高・直江さん
遺伝の渡辺でございます。佐藤さんの記事にも書いたように、久しぶりの高校生の参加です。是非、高校生2名がどんどん記事を書いて下さい。日付けと時間をつけているのは、とても素晴らしいです。こちらが種子を配った翌朝、早いですね。シュンギクをその日の夕方に発芽らしいのを観察した時点で、植木鉢に移しても、大丈夫だったと思いますよ。翌朝だと、緑の芽が出てるということは、少し根っこなどに傷つく可能性がありますので。他に何かをやることがあれば、気をつけて下さい。土の上に移動したときも、バランスよくですね。シャーレの上で、残った種子は、どうしたでしょうか。もし、捨ててなければ、そこで少し大きくしてみると、少しシュンギクの味がすると思いますよ。あと、徒長に気をつけて下さい。日当たりがよいと、よいのですが。
豆苗は、発芽をさせ、しばらくはアルミホイルのようなもので包んでいますか。その当たり、渡辺のコメントにも書いています。あるいは、Google先生に、栽培の仕方を聞いてみるのもよいと思います。くれぐれも、鳥害にやられないように。
わたなべしるす