その後(工:井野塲遼馬)
2018年1月13日 (土)

こんにちは,最近新しいカメラを買いました。
僕はいろいろな場所に行くのが好きなので前々から欲しかったのですが,新年が明けたということで思い切ってポチりました。このカメラとともに旅を楽しむのが今年の目標です。
今までスマホのカメラで適当に撮っていたので,いざカメラを使ってみると思いの外うまく撮れなくて苦戦しています。今回の写真はこのカメラを使って撮ってみましたが,その苦戦が見て取れると思います。
春休みが今から楽しみで仕方ないのですが,その前に期末テストとレポートを大人しく乗り切ろうと思います。
それでは報告に入ります。
1月13日(土) 天気:晴れ 最高気温:4.2℃
シュンギク
全体的にしなっとなっている印象を受けました。正直先週の方がおいしいそうです。また,先週と比べてもあまり成長が感じられません。また,次の写真が分かりやすいのですが,シュンギクもミニダイコンと同様に凍結の影響か葉が欠けていました。
今のところ欠けてしまっている葉は4枚ほど。これ以上増えないように気を付けて観察していこうと思います。
なんとも悲しいものです...。
ミニダイコン
同じアングルの先週の写真です↓。
すっかりなくなってしまったことが分かると思います。最初虫に喰われたことを疑いましたが,欠け方が先週のと似ているためこれも凍結の影響と考えられます。ここまで影響するとは思いませんでした。正直何が起きているのかよく分かりません。
しかし,根元の土を軽くどけてみると大根とまではいきませんが小中根くらいのものができてました。
あれほどのダメージを受けたミニダイコンですが,生長点は死んでおらずに株はまだ生きてるみたいです。
この後再び土を寄せ直しました。
なぜか葉がかけ続けている栽培ですが,諦めず収穫までやり続けます。それと最終レポート頑張ろうと思います。
コメント
井野塲さんこんにちは。
ほうほう、新しいカメラですね。旅も楽しくなりますね。旅はその時々はいろいろなことを感じますが、すぐに忘れてしまいます。画像があれば、それを追体験できていいですね。撮り過ぎると、撮ることが目的になってしまいますが・・・ まあ、若い人はネットにアップする楽しみもあっていいでしょうね。
撮り方でいえば、このゼミであれば、対象物の何を見せるのか(植物体全体なのか、葉か、茎か、もちろんこれは自分で決めます)を先ず考えます。そして背景の余計なものをシャットアウトします。光・色を考え、適切なメジャーを添え、基本対象物に直角に撮影します。変な反射や見にくいスケールなどに注意します。そして必ずその都度基本情報を添えて忘れないように保管します。
シュンギクは確かに垂れてますが、それ以上枯れてくるようなこともないのでいい調子ですね。凍害は乗り切っています。シュンギクもダイコンも、葉が欠けているという現象が、なんともよくわからないのですが・・ 純粋な凍害なら、むしろ乾いたように縁から褐色に変わって進むものですから。
ここから諦めずに管理を続けましょう。モチベーションアップのため根を見てみたのですね。まだまだ細いですが、これからです。
またその後もお知らせ下さい。あ、最後に言い忘れましたがカメラ撮影のキモは被写界深度です。ご存知と思いますが。
そういや私も学生時代、一眼レフのカメラの安いのをようやく手に入れ、レンズやフィルターなど工夫して遊んでいました。よく川や花を撮っていたのですが、あるとき広瀬川の河畔(澱橋付近)でコスモスの花を撮っていました。すると、ちょうどその辺りにいた尚絅中学の生徒さんたちが寄ってきて、撮影したものです。当時はフィルムが貴重なものであり、撮られることが楽しいことだったのですね。今なら確実に不審者通報されて職務質問でしょう・・
ラボスタッフ・オガタ
工学部・井野塲さん
おはようございます、遺伝の渡辺でございます。基本的なことは、ラボスタッフのオガタくんがコメントしてくれています。気になっているのは、同じようなことです。まず、シュンギクは落ち着いているというか、雪害を受ける前の写真と比べてほしいのですが、植物が横に広がるよりも縦に伸びていると思います。葉っぱを増やすための戦略で茎が伸びているのだと思います。計ることができたら、写真で比べてみて下さい。
ダイコンも根っこの肥大が始まり、安心感というか、モチベーションアップになっているのではと思います。雪害も最低限でとどめることができていると思います。ここが水管理の大事なところです。植物体が弱っているので。この後もしっかり管理して、収穫までがんばって下さい。最終レポートも楽しみにしておりますので。
わたなべしるす