【5】徒長の改善・・・??(工:金井凌雅)
2019年11月28日 (木)

はじめに
すみません。できた記事を公開せずに温めておりました。
皆さんこんにちは。もう寒さも本格的になり、自分は、ダウンコートを仕入れ着込んで寒さをしのいでいます。ただ、仙台の冬は、これからだとか、、、。この冬は越せなそうです。
さて、今回紹介するのは、バルセロナ・パビリオンです。
この建築物は、"Less is More"を言った、ミース・ファン・デル・ローエにより設計されたものです。
"Less is More"「より少ないことは、より豊かなことだ。」自分の好きなことばの1つです。建築のデザインは1890年代からのモダン、1960年代からのポストモダン、1980年代からのデコンストラクションと最近の主流はこの3つでしょうか。ミースは、この中のモダンに分類される建築家です。前回紹介した落水荘も同じくモダン建築ですが、デザインの特徴として、機能性、合理性が見られるそうです。直線での表現がやはり表れてます。
今回もこんなところで、、、。記事を書いていきたいと思います。
少し予定延期になっていますが、2回目のかいわれ、ふあふあの栽培はまた延期にしたいと思います。
栽培条件などしっかりと考えてからやりたいと思います。ので、少々お待ちを、、、。
今回の投稿
1.かいわれ Part(お休み)
2.ふあふあ Part (お休み)
3.白菜 Part
4.疑問点・課題点・前回の疑問点に対する考察
5.いつもコメントありがとうございます。
6.まとめ
1.かいわれ Part
2.ふあふあ Part
3.白菜 Part
前回の徒長対策に引き続き、今回も白菜の徒長改善の投稿です。
前回、行った対策は、以下の3つです。
1.室外での栽培
2.水やり頻度の改善
3.土寄せ
さて、改善されたのでしょうか。
11月 上18日、下20日
まだ、この時は変化が見られません。あと、最近気づいたのですが、種まく位置が悪い、、、。
同じところにいくつか撒いちゃってるような気がします。
水やりについては、少し不安なのですが、20日の土の乾き具合で大丈夫でしょうか??
11月23日
やはり、青丸で囲った2つの徒長が目立ちます。
この場合。さらに土を盛ったほうがいいのでしょうか?
ただ、気持ち白菜の葉が全体的に濃くなり始めているような。(土が黒いからかも)
手前の白菜は徒長がかなり改善されているようにも見えます。
気付きとしては、赤丸で囲った白菜に3,4枚目の本葉が生えてきた!?ことです。
見返してみると、11月20日の時点で少し顔をのぞかせていました。
しかし、そろそろ葉も大きくなってきたので、間引きが必要かなと感じています。また、とうとう肥料をやる頃かなと、、。
追記:公開にするのを忘れてしまっていたので、11月25日撮影の写真を張っておきたいと思います。今日から3日前の10:06撮影の写真です。
次回投稿でまた触れるところですが、元気に生長してきました。
4. 課題点 ・改善点・前回までの疑問に対する考察
【前回までの疑問】
1.発芽に至るまでに時間差が生じた原因は何か
2.発芽後の生長速度に差が生じた理由は何か
3.ふあふあミックスが2種類のみ発芽し、生長した原因は何か。
【考察】
前回は、疑問1について発芽に影響を与える要因を調べ、考察しました。
先生のご指摘通り、異なった植物ではそもそも発芽スピードが異なるため、実際比較しようがないです。
ですので、1つの植物内で 水、光、温度の3つ(酸素は調節できそうもないので今回はパスです。)の条件を変えて比較し実験を行ってみたいと思います。
5.いつもコメントありがとうございます
オガタ先生、いつもコメントありがとうございます。
建築について、まさにおっしゃる通りでございます。デザインと暮らしの快適さ(基本)はなかなか両立が難しいものです。
コンサートホールロビーや蛍光灯、断熱など本当にいろいろご存じで、、、。自分も見習って、いろいろなことに興味関心を向けていければと思います。
考察についてのコメントも大変参考になりました。実験についても次回以降進めていきたいと思いますので、ご指摘よろしくお願いいたします。
ちなみに、、かいわれの実食でクリームパスタを載せましたが、ちゃんと料理しました
レトルトではないです!
料理はいくらかするほうなので、今後の実食レポートを楽しみにお待ちください(´ー`)
6.まとめ
徒長対策は大方順調なように思えます。
そろそろ白菜の葉が大きくなり始めたので、間引きが必要かなと、、、。
実験のほうも進めていきたいと思います。
(1785字)
コメント
金井さんこんにちは
冒頭はまたしても建築写真ですね。いやあ、機能的なモダン建築というものなんですね。勉強になります。普段なんとなしに、高そうだな、とか安そうだな、くらいに建築を見てしまいますが学問があれば見る目が違ってきますね。そういうところも学問の意義ですね。一般的な感覚ではなく、流れや位置づけが分かってくる......
さて、もう一歩先を考えれば、ある学問分野の人は自分の学問分野で一般の人とはかなり物の見方が違ってくるものです。例えば教育学部の人ならテレビのニュースで良いコメントか頓珍漢なコメントか分かるところがあるでしょうし、農学部の人ならスーパーに行っても感じるものが違います。そこで、自分のことを鑑みて、自分には残念ながら分からないことでもこの分野に詳しい人ならきっと違う見方もするんだろうな、と思うことができます。
今の世の中は嘘か真か、ごっちゃ混ぜの社会ですから、学問のない人の一般的な感覚などをあてにし過ぎてはいけません。
さて話は変わるというか戻り、急にみみっちい話で恐縮ですが国立大学は昔は実用オンリーで無機質なコンクリート建築、見た目安っぽいのが定番でした。建築の流れも何も感じられません。しかし最近は見栄えにも気を使った私立大学的な感じになりましたね。青葉山のキャンパスも新しい建物程見栄えがいいものです。これで下界との距離が短ければ......
さて仙台の寒さはまだまだ前座です。しかし、群馬県人が越せないほどではありません。気を付けるのは気温の上下に合わせて服装をこまめに変えることです。人間は気温の変化になじむものです。ゆっくりとした変化、例えば一週間で一℃下がる分には馴染みます。しかし、気温の変動があるとその馴染むのが打破されて、寒さを余計感じるものです。
人間、どれほど馴染むのか、同じ10℃でも今は凍えるようですが春の10℃は暑いですよ。
そして一年が過ぎるころには体もすっかり「仙台仕様」です。大丈夫です。群馬県人は「力合わせる二百万!」で乗り切って下さい。
本題に入りますが、いつも通りに分かりやすい表示です。そういう「情報が無いんだよ」という「情報」を表示してくれると見やすくて助かります。
ハクサイの徒長対策は各項目ごとに考えられていますね。20日時点の鉢の乾きは問題ありません。ちょうどこれくらいの時にどっかり水やりすればいい程度です。逆に常に湿った黒色になっているようにしないで下さい。いつも言っている通りです。
土寄せや増し土は便宜行って下さい。そして明らかに倒れ、根元が細くて土にあまり根が入っていないな、という個体は優先的に間引きの対象になります。うまいぐらいに生育がバラついていますので間引きの選定は困らないでしょう。11/25の状態なら5株程度は間引いてもいいと思います。
見た感じ株は元気そうなのですが、この時期にしては小さいです。適切に管理しましょう。追肥は他の人の場合を参考に、ぼちぼち始めて下さい。
課題点などもよくまとめています。発芽スピードなどはその通り、種類によって違うからこそなにがしかはその条件に適切になるよう、あえてミックスされているのでしょう。
コメントの返信もありがとうございます。関係ないですが当方も年を取ってきて、目も弱くなり老眼です...... 先日運転免許更新がありましたが、視力検査は勘が頼りです(それでいいのか?)。先回音の話もしましたが、年を取るとフレッチャー・マンソン曲線(小さい音では高音も低音も聞きにくくなるという現象を表す)のカーブも変わり、音楽が変わって聞こえますね。また全然関係ないですが、ネコは人間の男より女の方が好きなのは、声のトーンが高い方が好きだからだ、というのはホントだろうか......
さて最後、クリームパスタがレトルトでないのには驚きです。まあ、牛乳+コンソメ+小麦粉で簡単に作れるといえばその通りなのですが...... しかしマメです。これが無駄に終わることがないように祈ります。
次の報告もお待ちします。
ラボスタッフ・オガタ