本講義への心構えとこちらからの対応について(10/23)(渡辺 正夫)
2022年10月23日 (日)
本講義がスタートして、3週間に突入です。受講生それぞれの性格が出た記事になっていると思います。2-15回目の講義相当分の観察をして、それを記事としてuploadして下さい。これは最初の講義の時に説明したとおりです。最初の講義の時は、別事案があり、参加してなかった農学部の学生さん2名も記事を書いているので、記事を通じて同じ受講生としてのイメージを持って下さい。
最初の講義でも話をしましたが、植物が発芽、生長して、形態変化をします。そうした変化を観察で捉えて、写真で示しつつ、どのような文章で説明すると分かりやすいのか、是非考えて、記事にして下さい。記事を見ていると、生長する様子を「うれしく」思っているという記事も見ました。植物の栽培をしていますが、生長に伴い、そうした気持ちを持つことはもちろんあります。植物が有している多様な側面を理解して下さい。
文章を書くことが得手な人、不得手な人、色々だと思いますが、回を重ねることによって長い文章を書くことができるようになって下さい。また、どのように表現すると分かりやすいのかも、是非、心がけて下さい。写真を添える場合、写真には物差しを入れること。これはその大きさがどれくらいか分からないので、それを示すためです。それから、普段の記事についてのコメントは主に、ラボスタッフの尾形さんが担当してくれます。彼は園芸学を専攻していたので、とても詳しく解説してくれます。その代わりに、渡辺は全体の記事を見ながら、こんなことに気をつけた方がよいなどを、示したいと思います。あるいは、少し遅れて、こちらでも「アブラナ科」の野菜を同じ条件で栽培始めました。そうしたものについても、週に1回程度、紹介して、こんな感じになりますよという事例を示したいと思います。
講義始まったばかりで、どうすればよいかを悩んでいた方もいたかもしれないですが、過去記事はたくさんあります。そうしたものを読んで自己研鑽して下さい。定期的に記事が投稿されるのを楽しみにしております。
わたなべしるす