中間発表の反省とあれこれ(経:清田日向)
2023年12月14日 (木)

皆さんこんにちは。前回の中間発表からかなり時間が空いてしまいました。土壇場で頑張るとその後だらけてしまう、まるで私の大学生活そのもののようです。
最初の画像は大学数学の勉強をしようとしているものの、数学3の知識がないと本で勉強するのがしんどいことに気づき大学の図書館で借りた本です。延滞してるので早く返さないとですね。しかし、東北大学は延滞するとそこそこの頻度で催促メールをおくってくるにも関わらず、近くの某教育系大学はどれだけ延滞しても1度しかそういったメールを送ってこなかったのが不思議です。
さて今回は中間発表の反省、野菜の成長、将来について、の3本立てでお送りします。
中間発表の反省
まずは中間発表、皆様お疲れ様でした。自分もお疲れ様でした。2週間前のことなのにもう2ヶ月くらい前のことのようにも感じます。実は中間発表の期限を勘違いしていて当日の24時までだと当日の14時くらいまで思っていて、16時半までに5回目の投稿、部活が終わって帰る21時くらいから中間発表に間に合うかなと、計画していた(当日の14時まで5回目の記事と中間発表を書き始めていないのに''計画''とはこれ如何にと自分でも思いますが)のでそこから急いで2つの記事を書きました。先生方に指摘されてるようにクオリティがひどいのでどうにか最終発表で挽回できたらなと思います。そしてこれまた先生に指摘されているよう中間発表から時間が経ってからの投稿ということで言ってることに信用ががないと思いますが、今回からはパソコンを使っての投稿で読みやすいフォーマットにするということで有言実行しようとしている姿勢は出していきたいなと思います。また、5回目の記事と中間発表で書いた字数とそれに費やした時間を計算したところ、1分間に約44字という驚異的なスピードで書くことができ、火事場の馬鹿力というのを感じました。短時間に多くの文書を書くというのはこれからの大学生活である意味大いに役立つと感じ、本来の趣旨とは違うような学びがあった中間発表だったと思います。
最後に、文字にリンクを貼り付ける方法を知らず16時13分になってこの授業の最初に作ったグループLINEで方法を聞いた僕にやり方を教えてくれた田中さんへの謝辞で中間発表を締めたいと思います。田中さん本当にありがとう。
野菜の成長
まずスプラウト栽培の方ですが、いつまで経っても栽培せずに今も窓際に置いてあります。ごめんなさい。明日食べよう、明日食べようと毎日思ってたら今日まで食べずにいます。まるで記事の投稿のようです。
前に比べて伸びましたが、なぜか前の写真がないので比較写真はあげられません。
それと色や匂いの違和感は感じ取れませんでしたが、日数が日数ですので廃棄しようと思います。ごめんなさい。今までありがとうございました。
次にカブの方です。中々芽が出ませんでしたが、ついに先日2つ葉がでてきました。
このようにこれからますます寒くなりますが頑張って欲しいです。前回先生からコメントを頂きましたが、玄関というのは自分の部屋の玄関ということでした。日光が必要ということで今は外に移しました。それと、植木鉢の下に何かしかないといけないということで、スプライト栽培に使っていた皿を使いたいと思います。コメントありがとうございました。
将来について
また将来のことかよそんなことより目の前の単位に集中しろよとか思うかもしれませんが、いつも将来のことが不安で不安で仕方ないのです。そして予想がつくと思いますが、今回もあまり明るい話ではないです。いつも将来のことを考えると不安になって鬱々としているのです。前に書いたかどうか覚えていませんが、僕は現在ファミレスでアルバイトをしています。バイトに落ち続けて確か5回目くらいで受かったので当時は嬉しかったのですが、現在はやめたい気持ちでいっぱいですね。僕がアルバイトをするのは自己の成長と生活費のためで、特に前者に重きを置いているのですが、その中で伸ばしたい能力が苦手なコミュニケーションであり苦手の克服だから辛いのは当たり前です。しかし、これまでやっていた塾講師とホストはどちらも他の点において強いモチベーションを持ってやれていたのに対し、ファミレスのバイトはそれがないのです。モチベーションの話を書くと長くなるので詳しくは書きませんが、どちらのバイトでも共通した強いモチベーションの1つはお客に自分という個人が認識され(名前や人格(お客の前での)を覚えられる)、自分の行動によってお客の反応が大きく変わり、自分の頑張りが反映されることです。それでも現在の苦痛より将来の不安の方が大きいのでバイトは続けますが。そんな中でファミレスのバイトをしているのですが、現在の大きな障害はコミュニケーションではありません。今問題になっているのは記憶力が低いことと同時に複数のことができないこと、騒がしい中で音を聞き分けられないことです。まず記憶力の話ですが、これを読んだあなたは「東北大に一応受かっているしそんな記憶力が低いってことはないんじゃない?」と思うかもしれません。しかし、僕が苦手で困っているのは短期記憶で、大学入試で問われる長期記憶ではないのです。具体的に書くと、僕は伝票に書かれたメニュー名を覚えられないのです。メニュー名は世間的には特殊なものが多いわけではないと思うのですが、僕にとってはあまり馴染みがないものがそれなりにあります。そうそう、僕は人の名前を覚えることも苦手なのですが、その理由がメニュー表を覚えられない理由と近いと個人的に思っています。例えばみなさん、「ふぬちうきえこみてよれ」という今僕が適当に打った単語と「野菜栽培を通じた双方向の授業」という単語、どちらが覚えやすいでしょうか?もちろん後者ですよね。これは非常に極端な例ですが、僕の脳はメニュー名や人の名前がこれに近いと感じてしまうようです。それに僕は耳から入った情報を覚えることが苦手で、人から聞いたメニュー名をその場で復唱できないことが多々あります。そして耳から聞いたことが覚えられない、馴染みのない単語を覚えられないが重なると悲劇が起こります。話が脱線して申し訳ないのですが、僕が4月くらいに第2外国語を履修していた時の話を書かせてください。その授業では発音が非常に重視されていて、先生から指名された生徒がきちんと発音できるまで何度でも単語、または文を読ませます。もちろん、全員の前で発表するまでにグループで発音練習したり予習をしたりという過程があるので一般的東北大生ならば、何度か先生か発音を直されるもののほぼ全員ができていました。しかし、それができないのが僕で、かつその日は1限ということで遅刻していた(完全に自分が悪い)ので、何十回も発音を直された上、結局できなかったのでそれなりに怒られてしまった気がします。あの先生はやる気があるからこそ何度間違えても発音を直すのでしょうし、東北大生の優秀さを長年見てきて期待しているからこそ、反抗的に「あえて」発音を直さないかのように見える僕を叱って変えようとしてくれたのでしょう。毎回の授業で全員がその言語を全員の前で発音しなければならず、それはきっとみんなの言語習得にとって良いことだと思いますが、どうしても苦手だったのでその授業は諦めました。苦手なら家でたくさん練習すれば良いのですが、それをするほどのやる気はありませんでした。普通の人はそれでも単位取得のために頑張るらしいので結局は自分が怠惰だというだけの話だったのかなとも思います。しかし、僕にはあの先生から単位をもらうことが能力的にも体力的にもできない上、卒業までにその先生の授業を避けることができないので言語は変えようと思っています。そんな過去のどうしようもない話でしたがこれで話の脱線は終わります。長く書きましたがバイトでの問題はメニュー全てをきちんと覚えて長期記憶に持っていけば問題のない話です。真の問題は2つ目の問題とも関連しているのですが、2つ以上のことを覚えられない(考えられない)ことです。マルチタスクができないという表現の方が分かりやすいですね。商品を調理場からお客さんの席に持っていく時、商品名以外に覚えないといけないことがありますよね?お客さんの席の場所です。見れば分かるから覚えるも何もなくないか?と思った方もいるかもしれませんが、そんなあなたが非常に羨ましいです。席の場所ということに頭を向かわせたその一瞬に商品名を忘れるのです。そして商品名を再び覚えるために調理場に戻り、再び商品名を覚えていると席の場所は忘れているわけで、はじめに戻る無限ループが起きるわけです。この問題が料理を1つだけ持って1つの席に行くだけの簡単なお仕事の中で発生するので、この先複数の商品を複数の席に持っていく時を想像したら不安で眠れません。働いているファミレスは忙しいのでゆっくりやってはいられませんしね。さて本格的に2つ目の話をしましょう。マルチタスクができないということですが、具体的に困っているのは複数のことに注意を向けられないことです。例えば、皿を拭いている時に食べ物ができたらそれを運ばないといけません。しかし、皿を拭き始めると人に指摘されるまで食べ物ができたことに気づけないのです。もちろん自分自身このことが分かっているので最大限そこに注意を払おうとはしているのです。しかし、皿を拭いているといつの間にか外へ注意を向けることが出来なくなっているのです。これは普通の人なら誰でもできることなので人の話を聞いていない、仕事する気がない人だと思われていそうです。他にも似たような場面が多数あって大変です。最後に3つ目ですが、これがどういった場面で困るかと言うと、レジの時です。レジはお客さんがレジの前に来ると音がなって、音が聞こえたらレジをしに行くのですが、その音が自分にとっては入店音と同じ音に聞こえて区別がつきません。忙しいお店なので入店音が頻繁に鳴り、その度にやっていら仕事をやめてレジに来ていないか見に行くことになるのですが、当然ずっとそんなことをやっているわけにいかず、レジにお客さんが来ているのにも関わらずレジに行かないことが多々あります。これが現在最もつらいことです。お客さんからしたらレジに来て長い時間待たせられるわけですし、バイト先の人からは「音が鳴ったらレジに行く」という単純な仕事ができてないはずがないと思われていることでしょうから、できなければやる気がない人、仕事をサボっている人だと思われて当然でしょうし怒られます。そしてこの問題は仕事を覚えるか覚えないかの話ではないので長期に渡って困ることでしょう。関連があるのか分からないのですが、僕は人の話が聞き取れないことがよくあります。何度も聞き返すのは失礼でしょうから大半は分かってるふりをするのですが、時々これは問題になります。例を挙げると、相手が質問しているのにも関わらず、聞き取れなくてはいはい頷いてる時です。相手の話を聞いていないわけではないのですが、全く聞いていない人に相手からは見えてしまうわけです。
とりあえずはこんなところでしょうか。このバイトを始めたばかりだから失敗が多いだけで、続けていったら改善するかもしれないので半年くらいは継続します。塾講師もホストもそういった問題は半年続けても改善しませんでしたけどね。しかし、この2つのバイト経験から得たものは確かにあったし、このバイト先でも優しい先輩方に恵まれていると思うのでこのバイトも頑張ろうと思います。
そんなバイトの愚痴でしたが、こういったいわゆる「単純労働」を満足にこなせないことでよりいっそう将来への不安を募らせる今日この頃です。僕はおそらく一般的な就活で上手くいかない人間でしょうから、いわゆる良い企業に就職できないでしょうし、働いた先でも上手くいかず、「高学歴なのに使えない人(東北大ごときで高学歴を名乗るのか?と思う方もいると思いますが、今話しているのは僕が将来働けそうな職場での相対的な学歴のことです)」になって、学歴にコンプレックスを持つ人達に「学歴と仕事の出来は関係ない」「お勉強ばっかりしてきた奴は役に立たない」と言われるのでしょう。そんな不安が杞憂であること願うばかりです。
将来の話で以前先生から、「優秀なアドバイザー」がいたら良いというアドバイスをいただきました。残念ながら親とそんなに関係性が良くないのと人付き合いが苦手で見つけるのは難しそうです。強いて言うなら大学のカウンセラーと精神科医がそれに当たるかもしれません。それとプログラマーは以前母がやっていて、だからよりプログラマーに可能性を感じたところはあります。上手く話し合いはできないかもしれませんが、そういったところは真似していこうかなと思います。
さて、前に話したプログラミングの話ですが、今のところ順調です。僕が今やっているのはAtcoderという競技プログラミングサイトで、チュートリアルでC++の分岐、ループ、配列等の基本コードを覚えてから今はコンテストの過去問を解いています。あくまで今のところですが楽しいです。独学なので勘違いや悪い癖がつきそうですし、エラーを自分で解決しなければいけないので大変ですが、それに耐えられる楽しさがあります。挫折したり、別のことに目移りしたりして、数週間後には全く別のことを言っているかもしれませんが。しかし、このまま本格的にそういった道に進むとしたら、転学部や編入学、院進学を考えたりも...という話はやめておきましょう。今回はあまりに字数が多すぎます。いつも1000字を超えたらキリの良いところで切っていましたが、それをやめてみたらどのくらいになるか試してみたのが今回でした。結局長すぎて話を途中でやめるという結果に終わりましたが。
非常に字数が多い回でしたがお読み頂きありがとうございました。こうしてこのブログに愚痴を吐き出すことで精神的に回復できている気がします。この講義の趣旨と大きく違う気がしますが、自分にとっては大学生活を送る中で助かっています、いつもありがとうございます。
コメント
清田さんこんにちは
思わぬコンピュータートラブルのため、コメントが遅くなってしまいました。
さて、スプラウト栽培は終了してしまいましたか。ここまで長く伸びたので、最後に実食して欲しかったのですが残念です。まあ、スプラウト的な味はしないで、ただ豆くさい葉っぱだったかもしれないですね。
ともあれトウミョウはかなり伸びましたね。スプラウトというよりはすっかり成長フェイズに入り、本来のエンドウになってます。ここまで来ればカブを育てるよりむしろエンドウを鉢に移植して育てた方が実りがあったかもしれませんが......
コップを置いた場所の光条件もまあまあ良かったのだろうし、また根から養分を吸い上げることも可能だったのでしょう。その養分は、他のリョクトウあたりが枯死して、養分となったものかもしれません。画像で見るとリョクトウは一応緑化しましたが、元気が無く、枯死しかけているようでした。
まあ、これでスプラウト栽培はいったん終了、後は鉢栽培を残すばかりです。
正直言うと、寒波到来が間近ですから、本来のカブの成長を見るまでには至らないかと思います。しかしこれも経験、とにかく最終報告までは枯らさないで行きましょう。外の日光が当たる場所に置いたのなら、水切れを起こさなければそうそう枯れはしません。寒いから忘れて放置しないで数日に一度水やりをしましょう。
さてここからは余談です。
記事を読むと、まあまあ詳しい分析が述べられています。考え過ぎは自己規定に結び付くので何ともいえないのですが、ここまで分析して他の人に例え話まで含めて語れるというのはある意味凄いことです。
結果...... 将来はプログラミング方向......
決して待遇が良いとは言えない業界らしいですが、今は激烈な人手不足みたいですね。情報関係、半導体関係、原子力関係はとにかく職にあぶれることはなさそうです。
そこで楽しいと思えるのなら、それもアリです。短期記憶能力が本当に無ければできないことだと思いますので自分が能動的に関わる時には短期記憶能力はしっかりあるんでしょう。
他、何ともコメントのしようもないのですが...... 転入学編入学についていえば、あまり実践的にプログラミングに関わる学科は無いのではないでしょうか。弱電系や情報系の学科はまた違うもののような気がします。
おまけに現在いる経済系は最も就職に関して汎用的なところではないでしょうか。取りあえず出といて損はなさそうな......
しかし矛盾するようなことを言ってしまいますが、ここぞという場面での転入学編入学は有効です。もしも目的にかなう行き先があればですが。その場合、大学の知名度や立地にこだわるべきではありませんね。東北大学は大した大学ではなく、行き先の大学のレベルと比べるのも意味がありません。あくまで目的が見つかったらの話ですけど......
ラボスタッフ・オガタ