東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成23年度活動ブログ

平成23年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2014年3月の記事一覧

2014.03.22

卵5期のみなさま、先日はありがとうございました。

先日の科学者の卵はおつかれさまでした。

「ひよこ」として参加しました、徳永です。

高1の時は受講生として、高2の時は、一般?(今でいう聴講生?当時はこのような区分はありませんでした)そして、今回初めて「ひよこ」として参加でした。

さて、時系列は逆転していまいますが、先に後半の交流会のことをここに少し書きたいと思います。
どうだったでしょうか?卵のみなさん、有意義な時間を過ごしてもらえたでしょうか?
私は、入口側で「おかしが一列」に並んでいた机を担当していました。
もう一人の女子と組んで担当しましたが、お互い出会って30分、加えて「ひよこ」初参加であったため、どのように進めていけばよいのがわかりませんでしたが、みなさん、楽しんでもらえたようなので大変良かったです。
こちらも準備不足なところがあったと思います、今後も「ひよこ」として参加しますので、次回ある時はもっと受講生のためになるように準備をしておこうと思ったものです。

そこで(私の机にいた)卵の(後輩の)みなさんに(つけたしの)メッセージです。
(※卵の諸先輩方、同学年の人達ここからはスルーしてください。。。。)

「受講生とは受験の話、地学オリンピックの話、学校の話など、いろいろな話をしました。話の内容も大事ですが、私はそれ以上にこういう機会を使って「自分の交流関係を増やしていく」ことが大事だと思います。
受講生同士でメアドの交換などをしている様子も垣間見れましたが、どんどん交換してください
しかし、それで満足しないように「連絡を取り続けること」が大切です。
交換して1週間ぐらいはメールするんだけど、そのうちにしなくなって。。。。とならないように、こまめに連絡をとるようにしてほしいものです。
科学者の卵には、全国から「科学者のなりたい」などといったように目標高い高校生が集まっています。
その仲間たちは、今後の受験→大学進学→・・・という自分の人生に良い刺激を与えてくれるでしょう。
たとえば、全国には、卵以外にも多くの講座が存在します。
それを自分で見つけ出して参加するのが一番大切です。しかし、その仲間が「こんなのに参加したの!」と教えてくれた時、そしてそれが興味のある分野だった時
それは自分にとって、いい情報になると思いませんか?
先日の交流会の時にもおっしゃってる方がいらっしゃしましたが、機械に興味はあるけどそのなにがしたいかわからない、と
いいと思います。そういう意識の中でいろいろな講座に参加したり、仲間をふやしたりしてください、もしかしたらその講座担当の教授と関係ができるかもしれません。
そしていろいろ参加しているうちに自分なりの答えは見えてくるでしょう。
私も中学生の時は、「土木」に興味があるという状態でした
したがって、橋?トンネル?それとも材料?災害?というかなぜ土木?といった感じで悩んでいた時にありました。
そういうときに私は、サイエンスキャンプ、卵、などなど(一部は卵のブログで報告しておりますので興味があるかたは是非見てください)いろいろな講座に参加しました。時には、見ていた土木工事が気になって、工事現場の事務所に突入していったこともあります(アポはとりましたよ!)そして、久利先生の紹介などもあり、火山災害で発生する土砂災害の研究をする工学部出身の研究者になるという目標ができました(ここのことはいつでも語りますので、卵であった時にいくらでも声ください!)
新高3の人は受験でもうそんな余裕はないかもしれません、しかし新高2の人はまだできるでしょう
いざ受験をはじめたときに「なんで私受験なんかしてるの?」とならないように、高1、2の間に将来の目標をちゃんと考えて、自分なりに答えを見つけて(「決定」ではなくて)から受験にいどめるようになってほしいと思います。」

長くなってしまいました。
よってここで一回きります
前半のプレゼンは写真付きで後日アップしたいと思います。
あれだけごついカメラを持ち、ブログにアップする気満々だったものの、後半の交流会は私も必死でなにもとっていませんでした、
ポスター発表のはありますので、ポスター発表の記事を書く際にのせます。

それでは、

zenntai1.JPG
H23年度卵生
徳永 翔

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