東北大学大学院情報科学研究科では、毎年、市民公開のシンポジウムを開催しています。本年は、「『情報科学』から『コミュニケーション』を考える」をテーマに下記のとおり開催いたします。
■東北大学 大学院情報科学研究科シンポジウム
「情報科学」から「コミュニケーション」を考える
https://www.is.tohoku.ac.jp/sympo/
日時:
2019年2月17日(日)13時00分~17時00分(開場12時30分)
会場:
東北大学 大学院情報科学研究科棟 2階大講義室
市営地下鉄東西線青葉山駅北1番出口徒歩1分(地下鉄仙台駅から9分)
概要:
~どうなる?新しいコミュニケーションの時代~
人と人、人と機械、さらには機械と機械の間にまでコミュニケーションが広がるいま、より良いコミュニケーションを実現するため、情報科学には何ができるのか?6つの視点からアプローチしてみましょう。
プログラム:
■講演
講演1:マンガの間(ま)から何が読めるか?
―ポップカルチャーを通して見るコミュニケーションの変容
講演者 窪 俊一 准教授(東北大学大学院情報科学研究科)
講演2:ロボットに空気を読んだ会話はできるか?
―人間と機械のメタコミュニケーション
講演者 伊藤 彰則 教授(東北大学大学院工学研究科)
講演3:たかが「よ」、されど「ね」...
―文末詞に見る日常会話の情報管理
講演者 長野 明子 准教授(東北大学大学院情報科学研究科)
講演4:言語の中に潜むパターンを記述せよ!
―数理の力とその展望
講演者 浦本 武雄 プロジェクト特任助教(東北大学大学院情報科学研究科)
講演5:きまずくならない告白って?
―カード組を用いた秘密計算
講演者 水木 敬明 准教授(東北大学大学院情報科学研究科)
講演6:コミュニケーションだってストレスフリー!
―豊かなコミュニケーションのため情報通信技術にできること
講演者 北形 元 准教授(東北大学大学院情報科学研究科)
■パネルディスカッション
「どうなる?新しいコミュニケーションの時代」
モデレータ 河村 和徳 准教授(東北大学大学院情報科学研究科)
テーマに興味関心のある方はどなたでも参加いただけます。
(定員:150名、参加無料)
参加ご希望の方は、ウェブサイトより事前登録をお願いいたします。
問合せ先:
東北大学 大学院情報科学研究科 総務係
電話 022-795-5813 E-mail is-somu@grp.tohoku.ac.jp
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2019.02.05