3月9日に最後の発表会を開催し、今年度の活動は終了しました。受講生の皆さん、1年間の講座お疲れ様でした。
今年度は新しい企画スタートの準備のため、開始が遅くなり、7月から始まったこともあって、実質は8ヶ月間でしたが多くの高校から熱意ある皆さんが集まってくれ、第10期生として羽ばたいてくれました。
発表会には、受講生だけでなく、指導・運営等を担当した東北大学関係者や、高校教員、保護者ほか約200名が参加し、口頭発表、ポスター発表などが行われ、発表賞や成績優秀者への表彰などが行われました。
発表会の様子は、大学のHPにも掲載されました。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/03/news20190313-01.html
修了式の時にもお伝えしましたが、この講座は大学レベル以上の内容を提供しています。講座に参加し、高校の枠を越えて、いろんな学校から集まった仲間と知り合うことや、高校での学習の先を見据えていま学ぶべきことをしっかり身につけてほしいと思います。
また、もし毎回講義の内容が理解できなかったり、大学実習に選ばれなかったり、いろいろ残念だと思う気持ちがあれば、それを大事にして、次の目標に向かって羽ばたいてほしいと思います。
国立大の前期入試も発表があり、修了生の先輩がたから、いろいろな合格報告が事務局に送られてきています。皆さんもここで得た経験を生かして頑張ってください。
まもなく、4月初めから、次年度の受講生募集が始まります。応募詳細はHPで公開いたします。
今年度参加できなかった友人や、後輩たちにも仲間になろうと声がけをお願いします。
高校生活はもうしばらく続きますが、卒業後も修了生として活躍することを期待しています。
またお会いしましょう。
「科学者の卵養成講座」実行委員一同