レッドキャベツの成長報告(経:茂木良太)
2015年10月28日 (水)
こんばんは。
経済学部2年の茂木です。
前回の投稿から時間が経ってしまいましたが、レッドキャベツが無事成長していますので、その成長報告をしたいと思います。
まず、発芽の時の様子です。
スプラウト栽培は一般の土の中に植える栽培方法とは異なり、植物の様子が根まではっきりと見えるため、観察がしやすいと思われます。個人的に驚いたのは、ムラサキキャベツは発芽した時からすでに根が白色ではなく紫色であったということです。それまでは、成長途中で紫色に変わると思っていました。
発芽後は段ボールの中に置いて生育を続けました。水やりや観察は毎日行っていましたが、成長の様子を十分に写真に収めていませんでした。そのため、次の写真は背丈が成長しきった様子になります。
最長のもので背丈9.5cm. 他のものは5~7cm.
コップ内のムラサキキャベツ全体の背丈は一昨日あたりからは変化はほとんどありませんでした。生育状況から、竹本さんの記事など参考にすると徒長しすぎてしまっているように思えます。また、一番上の写真から見てわかると思いますが、以前の記事でメンターの方の増子さんにご指摘受けたとおりにもう少し密集して種を播いてもよかったと思います。
今後は光に当てて緑化させていき、このレッドキャベツの観察は終わらせたいと思います。成長のスピードが思っていた通り早かったので、収穫後に今回の課題を改善しながら再挑戦したいと思います。
コメント
経済学部・茂木さん
遺伝の渡辺でございます。レッドキャベツのスプラウト。確かに、少し「疎」になってしまったようですね。写真の撮り方を他の受講生のブログを参考にして、どうやると見やすいのか、また、少なくとも背景は、新聞などではなく、単色の淡色がよいかと。これも同じように、他の受講生のブログを参考にするのがよいかと思います。
一番長く生長しているのは、徒長気味かもしれないですね。うまくそろっている方もいるかと思います。その当たりを工夫してみて下さい。あと、根っこが紫色と書いていましたが、ムラサキになるのは、茎の部分ではないでしょうか。たぶん。根っこと茎との境目、それを探すのは難しいかもしれないですが、主根から側根が出るところは根っこです。普通のダイコンをスーパーで見たら、根っこのあとの穴があるところは、根っこ、その上の穴がないところは、茎なので。
その辺り、是非、次の栽培の時、気をつけてみて下さい。というか、他の栽培作物の報告も楽しみにしています
わたなべしるす