発芽(農:小澤麻未)
2016年11月11日 (金)
連続の投稿となります...
<ミニ白菜、ハツカダイコン>
10月22日23:00撮影(室温18℃、湿度58%)
気温が低下してきていた為、発芽するかどうか不安でしたが、ミニ白菜、ハツカダイコン共に無事発芽を確認することが出来ました(撮影時の発芽率...ミニ白菜6/8、ハツカダイコン10/12)。ハツカダイコンの方が発芽からの成長がミニ白菜よりも良いですが、アルミホイルに包んでいたこと以外は条件は同じであるため、アルミホイルで保温され温度が高くなったことが原因だと考えられます。このまま子葉が開くころまでは乾燥しないように水の管理をしつつシャーレで観察を続け(ハツカダイコンは全ての種が発芽するまではアルミホイルで覆う)、その後プランターへの植え替えを行いたいと思います!
<レッドキャベツスプラウト>
全ての種ではないですが、レッドキャベツスプラウトにおいても発芽を確認することが出来ました。発芽率はおよそ8割程度だと思われます。今後は1日に1~2回水の交換を行い、段ボールに入れ暗所条件かつ保温状態で育てていきたいと思います!
中間発表については第4回目あるいは第5回目の投稿で行いたいと思います!
コメント
小澤さんこんにちは。
さて連続投稿ですが、先ず絵がとても面白いですね。絵心がありそうです。私も昨日娘とコミケ行きましたが若い人は絵が上手いですね。
発芽について、ハツカダイコンの方がミニハクサイより早かったとのこと、これはたぶん種類の違いでしょう。今回それがテーマではありませんが実験であれば変えたいもの以外は全て同一にしなけばいけません。なのでこの場合は結論は出ません。しかし違いを観察されたことはいいと思います。それと早めに植木鉢に移して下さい。発芽は根が出てくるまでの話です。子葉の展開まで待っていては遅すぎます。正確にいえば光を当てる当てないは、種が発芽を始めようとするときの最初の引き金の話です。植え替えて早く光に当てて下さい。できれば根毛の観察もしてもらいたいので、それを見たらすぐにです。最初の段階で徒長するとリカバーするまで日にちをロスしてしまいます。
スプラウトは引き続き観察して下さい。発芽率が8割というのは意外に低いので、あと数日見てやはり8割でしたらうまく水に接していない可能性があります。
ではまた、お待ちしております。 ラボスタッフ・オガタ