東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

[82日目]今年も残りわずか...(工:鈴木大貴)

2016年12月29日 (木)

おはようございます

気持ちのいい朝ですね。

さて、今回が今年最後の投稿となります。というのも、年末年始は実家の方に帰省してしまうからです。

来年もどうかよろしくお願いします。


 【小松菜

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種植えからついに80日を突破し、大きく、そして青々と成長を遂げた小松菜。

最初の頃はこんなにも隙間があった大きなプランター一杯に広がっています。

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植え替え時5cmにも満たなかった葉は9cm程度まで成長し、

5枚だった葉は徐々に増え、今尚中心部から次々と新しい葉が誕

生しています。

こちらのサイトによると、収穫目安は草丈20cm程度だとのこと

です。収穫までの目安日数も60〜100日とあり、正月明けに収

穫しようと考えています。

こちらの記事を読んでいて一つ「しまったなー」と思うことが

ありました。それは、植える日を少しずつずらすことで、長期

間収穫ができると書かれていたことです。

今更どうしようもありませんが、次回以降その点にも配慮して

育てたいなと思います。


 【ミニニンジン

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こちらは小松菜に比べ、成長に乏しくあまり大きな変化が見られません。

育て方が悪いのか、そういったものなのかよくわらず困っているのが現状です。

ただ、大きな変化としては前回の記事でもちらっと触れましたが、根元が微妙にオレンジ色になり、太くなっているのが確認できました。

追肥を行いつつ、しばらく様子を見守ろうと思います。


みなさま良い年を〜

そして来年もよろしくお願いします。

「追記」

こちらの記事にもコメントいただけると嬉しいです。

コメント

工学部・鈴木さんへ

 遺伝の渡辺でございます。ご無沙汰しております。いつもは、ラボスタッフのオガタくんが書いてくれていたので。もちろん、記事はいつも拝見しているのですが。色々とあり、書く時間がなくて、。。。

 さて、本題の栽培状況。コマツナ。よい感じですね。葉物を栽培すると、追肥のタイミングがなかなか難しくて、気がついたら、下の葉が黄色くなって、ちょっと、遅かったというのが、ありがちですが、よい感じで追肥をして、栽培できているかと思います。linkの記事にあるとおり、大きくなりすぎると、確かに、苦み、えぐみが出てきますね。なので、年明けの収穫というのは、妥当な線だと思います。1つくらい、あまりよくない個体、例えば、育ちが不十分、あるいは、育ちすぎ、という個体を残して、花を咲かせて、採種をすることをしてみてはどうでしょうか。もちろん、採種となると、ずいぶんさ気になるのですが。。。

 ミニニンジンは追肥をしてみるというのは、1つですね。やってみて下さい。根っこがニンジンらしくなりつつあるので、生長は、うまくいっているのだと思います。コマツナよりは、生長のスピードが遅いのだと思いますので。

 それから、1つ、記事を見てなかったというか、たくさんの投稿に埋もれたのですね。失礼しました。この後、コメントをしておきますので。では、よいお年をお迎えください。年明けからも、楽しい記事の投稿をお待ちしております。


 わたなべしるす