ホウレンソウとミニダイコンの再挑戦2(文:中里早希)
2017年11月 2日 (木)
こんばんは、中里です。
先日、部活の先輩宅でワニのから揚げをいただきました。クロコダイルの尾っぽだそうです。
恐る恐る食べてみたところ、鶏肉みたいで美味しかったです。途中からワニであることを忘れて、ぱくぱく食べていました。
ぜひ、友人にもふるまいたいです。
10月31日 気温12度 湿度85%
2度目の種まきから5日経ちました。
1回目と同様にホウレンソウ3つ、ミニダイコン2つずつ種をまきましたが、順調に成長しているのはホウレンソウひとつだけです。切ない...
ただ、無事成長中のホウレンソウは1回目のホウレンソウよりいい感じです。高さは2.7cm程度で、葉は濃い緑色、茎は赤茶色です。徒長はしてなさそうです。
最近はお天気がいい日もありましたし、水やりの回数を減らしたことや、デスクライトと反射板の日光不足対策の効果があったのかなと思います。
まだ十分に発芽していない種ももう少しという感じです。もう少し様子をみてみようと思います。
前回言っていた寒さ対策の話をします。植木鉢カバー、苗カバー、簡易温室、発泡スチロール、段ボールなどいろいろな方法があるようです。夜は徒長対策のために段ボールを被せていましたが、これは寒さ対策にもなっていたようです。次のサイトを参考にしました。(http://antiquerosegarden.dreamblog.jp/22/116/、https://allabout.co.jp/gm/gc/72699/2/、http://natex.jp/garden_works/gw_gardening-work/boukan/hachiboukan.html)
とりあえず発泡スチロールの植木鉢をつくろうと思い買い物にいったのですが、間違えてエアークッションを買ってきてしまいました...
何を間違えたのでしょうね... せっかく調べたのにうっかりしてました。
せっかくですし、何もしないよりはいいだろうと思い巻いてみました。後で鉢植えカバーと苗カバーか鉢全体を覆う袋を用意します。
今日で11月になりましたね。今週末は3連休でまとまった時間ができると思うので、豆苗の種まきをしたいと思います。
ではでは、また後日。
コメント
文学部・中里さん
おはようございます。遺伝の渡辺でございます。最初のワニの絵、なかなかですね。絵心があるというのは、すばらしいです。イボイボ・色の感じは、キュウリにも見えなくないですが。。渡辺の職業病でしょうか。
さて、皆さんに徒長をするので、水を控えるようにと言ってきましたが、これは逆に水不足。10/31の土を見て、土がほとんど水分を含んでないですよね。水管理の極意は、子葉が展開するまでは水をたっぷりあげる。そのあとは水やりを控えると言うことです。最初の講義でも、これだけは、いったような気がします。つまり、10/31の時に発芽しているのは、その時に表面でなくて、内部にあった水分を使うことができたから。また、根っこがでて、シャーレから植木ばちに移動して、子葉が展開するまでの途中で止まった場合、止まった先に進むことが難しいと言われています。なので、一応、水をあげてみて、子葉が展開してない種子の周りに。反応がなかったら、つまり、発芽は思っているよりも水を必要としてということなので、改めて、シャーレに播種して、水がたっぷりになった植木ばちに植え直して下さい。発芽して、子葉が展開している個体があるので、別の植木ばちを使うのがよいと思います。渡辺の所に取りに来てくれてもよいですよ。農学部、教育学部の学生さんがこれまで来ていますので。
保温効果を高める戦略は、Goodです。でも、それ以上に、発泡スチロールから、ぷちぷちになっているのは。。。。しっかり考えて購入しましょう。あと、周りだけでなくて、屋根のようなものがあれば、冷気が入らなくて、よいのではないでしょうか。そんな工夫はできないでしょうか。
わたなべしるす