シュンギク土寄せ(工:井野塲遼馬)
2017年12月16日 (土)
こんにちは,ここ数日一気に寒さが加速したように感じます。最高気温が一桁なのも普通になってきました。先日,夜中に洗濯物を取り込んだら,乾いていないどころか凍ってしまっていたのでとても驚きました。仙台は想像以上に寒いです。
12月16日(土) 天気:曇り 最高気温:7.9℃
前回,渡辺先生にシュンギクの土が少なくなっているとのアドレスをいただいたので,土を追加することにしました。土は前回のものが余っていたのでそれを使いました。
Before
After
気持ち土寄せしました。
シュンギクは明らかに先週より葉が大きくなり枚数が増えました。上の写真が先週,下のが今日の写真です。若い葉がだいぶ大きくなったのが分かります。早く大きくなってほしいものです。
続いてミニダイコンです。
こちらも若い葉が先週よりも少し大きくなったような印象です。根元に注目してみると表面の皮が裂けて,白い部分が見えていました。
これは少しずつダイコンになり始めている証拠なんでしょうか。因みに3週間前はこんな感じです。(土寄せする前)
このころに比べると,葉が増えただけでなく,茎もだいぶ図太くなりました。
それと前回オガタさんに「葉の色が濃くなり、倒れているのは急に温度が低下したか、強く水切れした時に起こりやすいもの」とアドバイスいただきました。温度は温室を作る以外どうしようもないので,今後水の管理にはより一層気を付けていきたいと思います。
では今回はここで終わりです。
コメント
工学部・井野塲さん
おはようございます、遺伝の渡辺でございます。土寄せ、よい感じだと思います。どちらの植物も葉っぱの色は濃いので、管理は適切だと思います。今朝など、少し寒いですから、防寒対策ができてないのであれば、やってみると、よいと思います。もちろん、今のペースでも、シュンギクはこの講義が終わる頃には、収穫できると思います。年末年始の管理をどうするか、ぼちぼち、考え始めてみて下さい。あと、細かなことは、ラボスタッフのオガタくんがコメントしてくれると思いますので。
わたなべしるす
ー 追記 ー
仙台市の寒さは、例年よりも早めだと思います。仙台の人も寒がっていますよ。
私は鉄道が好きな方で仙台から大阪・倉敷あたりまではよく普通列車で行ったものです。すると各地の気温や光景が変わるのがよく分かります。窓から見える景色の内で、やはり植物の変化を見てしまいますね。関係ないですが、例えば駅蕎麦で、豊橋からきしめんが登場します。おー、中京文化圏に入ったか、などと感動しますね。
さて、栽培はうまく行っているようです。シュンギクも元気そうです。帰省時の対処は、とにかく水切れを起こさなければ先ずは大丈夫です。温度はあまり気にしないで下さい。
また、他の受講生の記事を是非参考にして、工夫して下さい。
ラボスタッフ・オガタ