すみれかぶ、のらぼうな成長日記 (経:馬渡那奈)
2019年12月19日 (木)
こんにちは、経済学部1年の馬渡那奈です。
この前エアコンをつけたまま出かけてしまい、帰宅して一人で叫びました。家出るときはちゃんと確認しようと思いました。帰省するときに絶対それやんないようにします、、
さて、すみれかぶとのらぼうなです。
・葉の表面が赤紫色になってしまっていた →寒さが原因?(肥料は5日、14日にあげました。水やりは毎週木曜日にやっています)
・葉に白い斑点が出てきている →調べたところ、糸状菌(カビの仲間)の感染で起き、胞子で伝染する白さび病という病気らしいです。その株は抜いた方がいいということだったので、抜きました。
のらぼうな↓のらぼうなのほうは葉が緑色だったので、まだ大丈夫かな、と思います。
?今回の写真はどこの寺でしょう?
(私が秋に行ったところです)
コメント
馬渡さんこんにちは
「忘れる」なんてことは非常にありふれていることで、誰にもあります。それをリカバーする方法を見つければいいんですが、そうもいかず...... 私も物事を全て忘れないでやり切るということをもはやできません。買い物をしにいくと3つに1つ、あるいは2つは忘れていますね。パソコン上のソフトのパスワードなんかも忘れてしまって開けなくなっているものがゴロゴロあります。
さて冒頭の写真の寺、どこか分かりません。宮城県にこんな立派な庭園があったのでしょうか。それを紅葉時に見に行かれたんですね。
今回の植物の報告は分かりやすく、シンプルでいいものです。こうして的を絞って、しかもリアルタイムでの報告が助かります。撮られた写真も独特の逆光写真の柔らかい感じが芸術的です。
スミレカブは前回報告よりも少し成長しています。毎日見ていると分からないかと思いますがいい感じです。植物体全体が赤紫になってきたのは、この品種の素因としてアントシアニンを発現しやすいのでしょう。もちろんそれを合成する酵素の遺伝子は全細胞、スミレカブ植物体全てにあります。その遺伝子発現が各所でなされているということです。寒さがトリガーになっていることは間違いないでしょう。まあ、栽培管理的にはそういうものだと思いましょう。
そういえば、今こちらの手元にないのですが、スミレカブの種子袋に載っている写真で見たらどうなのでしょう。カブの部分の表面だけが紫だったでしょうか。
さて、逆に葉の白い部分ですが、これがシロサビ病かどうかは分かりません。この季節に出るのが珍しいこと、そして葉の傷や生理障害でも出やすいものだからです。もう少し葉のアップがあれば、判別しやすくなります。それと、その白い部分をこすって胞子が取れるものなのかどうかも見て下さい。抜いた株があるようですがもし本当にシロサビ病なら同じ鉢の株に出ないことはないと思いますので。
ベラボウナもゆっくりと成長しています。花をつけて、収穫に至れるか楽しみですね!
ちなみにですが、「ベラボウナ」でグーグル検索すると第三位くらいにこの成長日記が出てきたりしますが......
また記事お待ちします。
ラボスタッフ・オガタ