東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

5.新たな仲間(農:鹿股とほこ)

2022年11月15日 (火)

 こんばんは。15日火曜日にミックスの育て直しを行うと宣言した鹿股です。最近寒くなってきたこともあり、室内でできる運動にはまっています。特に最近はポイ(写真)という道具をよく触っています。

目次

1.キャベツの観察と土寄せ

2.第1弾ミックス最後の観察

3.第2弾ミックス播種

4.スプラウト播種

5.編集後記

1.キャベツの観察と土寄せ

11月15日(34日目)

 前回は4日前に観察したのですが、そこからまた大きくなっています。

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上から見るとこのようになっています。かなり大きい葉と小さい葉の違いが出てきているように感じます。

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上から見てみると、斜めから見た時よりも大きい葉の占める面積が大きく、このままではさらに大きさに差が出てしまいそうです。

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横から見るとこのように見えます。前回よりも本葉が丸く、穏やかそうに見えます。

次にこれまで観察してきた大キャベツさんです。今回も一番大きく、86㎜でした。葉の数は前回の5枚から、新たに6枚目が顔を出しています。

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次に小キャベツさんです。今回も一番小さく、46㎜でした。葉の枚数は前回の3枚から、新たに4枚目が顔を出しています。

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 そして次に土寄せをしたキャベツさんです。先生から新たに土をいただき、植物体が倒れないように土で固めました。

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2.第1弾ミックス最後の観察

 いよいよお別れです。

11月15日(29日目)

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 やはりひょろひょろの個体が多く、最も長いものは115㎜ありました。その植物体は4日前には76㎜でしたので、一気に40㎜も伸びたのですね。

3.第2弾ミックス播種

 今回の反省を生かして、第2弾を播きたいと思います。

11月15日(1日目)

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渡辺先生のコメントでグループ分けはしなくてよいとのことでしたので、左側に10粒、右側に40粒播きました。たくさん太陽の光を浴びられるように、外に置いておきたいと思います。また、第1弾で1個体だけ出てきたばかりの個体もあったので、その個体はそのままにしてさらに土をかぶせました。

4.スプラウト播種

 やっとたどり着きました。

11月15日(1日目)

使うもの

・プラスチックのコップ

・レッドキャベツの種子(詳しくは1番目のブログに載せました)

・キッチンペーパー

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方法

①キッチンペーパーを1/16のサイズにしてからひたひたに濡らし、プラスチックのコップの底に敷く。

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②キッチンペーパーの上にレッドキャベツの種子を30粒播く。

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以上です。種子の袋を見ると、室内でも育てられるとのことなので、きっと私にぴったりです。頑張ります。

5.編集後記

 やっとできたことが多くあり、ブログについては大満足です。結果も大満足なものになるように頑張りたいと思います。

 今回は初めて写真の向きを間違えずに撮ることができました。植物もそうですが、私の成長も楽しみです。次回は19日土曜日に投稿します(宣言しておくとできることが判明しました)。

コメント

農学部 鹿股さん

記事の最後にあった、いつ投稿するかを宣言するという作戦。先達にもいたような気がします。いつやるのかということを明確化すること、宣言することで自分の自制心を呼び起こす。大事なことです。この講義に限らず、いつやるのかということを明確にする、できれば、〆切よりも早めに行うことです。渡辺は何かやることができた日のうちにできるだけその事象を片付けるようにしています。もちろん、複雑でないことです。そうしないと複雑で時間がかかることに注力できないからです。そんなことも参考にして下さい。

土寄せはよい感じだと思います。子葉の付け根まで土があるので植物に安定感があると思います。これで栽培を続けてみて下さい。また、農学部の学生さんですから、植物の葉、茎、等の生長割合を理解するために、長さを測ってグラフ化することにトライしてみてください。残りのコメントはラボスタッフのオガタさんが来週行うかと思います。少しお時間を頂戴します。


わたなべしるす




鹿股さんこんにちは

 この記事の次記事が既にアップされているようなので、まとめてそちらにコメント入れます

ラボスタッフ・オガタ