東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

中間発表(医:小林叶愛)

2022年11月24日 (木)

こんにちは。小林叶愛です。大学生になって早8ヶ月。2022年も終わりが近づき、AO II期も今日が合格発表のようです。あまりにも実感がなさすぎて、時の流れの早さを感じています。受験期のあの苦痛の毎日からもうすでにそんなに経っていたのでしょうか。。今となってはアルバイトと課題、テストに大忙しです。学業はあまり思わしくないような、、?学生として最低限のことはこなしていきたいです。上の写真は以前看護の友達と行ったユニバーサルスタジオジャパンの写真です。大阪と京都を訪れました。初めて自分のお金だけで行った旅行で、本当に楽しかったです。たくさんアルバイトをしていてよかったと思いました。

第二セメスターになり、少し楽になるかと思いきや、第一セメスターとあまり変わらない日々を送っています。明日にはTOEFLがあり、勉強量の少なさから一抹の不安を感じながらもパソコンに向かっています。寒さが身に染みる時期にもなり、今まで以上に腰が重くなってしまいました。予定がないと一日中ベッドで過ごしてしまうので、近頃は何かしら予定を入れるようにしています。

さて、私は他の方に比べて何歩も遅れてのスタートですが、中間発表を始めたいと思います。

中間発表は以下の順でまとめていきます。

(1)これまでの栽培において驚いたこと

(2)参考にさせていただいた記事

(3)コメントからの気づき

(4)双方向の講義と通常の講義の比較

(5)今後の目標

(1)これまでの栽培において驚いたこと

私がこれまでの栽培において驚いたことは豆苗の成長速度です。もともと成長が早いとは聞いていましたがまさかここまでとは、、と思うほどのスピードでした。私が植木鉢を割ったしまったのはシャーレから植物を移した数日後だったのですが、その時点で豆苗はすでに食べられそうなほどに成長していました。約5〜6センチだったと記憶しています。祖母の趣味が野菜やお花の栽培なのですが、祖母がスーパーで買ってきて栽培していた豆苗と遜色ないほどの成長だったと思います。

他の皆さんの投稿では、一番驚いたこととして間引きや肥料による植物の変化が挙げられていました。これからもっと大きな驚きがあると考えると今から楽しみです。植木鉢たちは今、私の部屋の窓際で日向ぼっこをしています。部屋の位置が北側なので日当たりに少し不安はあります。今後の成長次第ではありますが、もっと日当たりの良い場所に移すことも検討しています。もう二度と割らないように、細心の注意を払って移動させたいと思います。

(2)参考にさせていただいた記事

この双方向の講義をとることを決め、渡辺先生にメールを送った際、昨年度以前の記事のURLを送っていただきました。そこで参考になるなと感じたのが林瑞紀さんの投稿でした。栽培時の状態(日付、時間、気温、湿度、天気)が毎回事細かに描写されており、まだ何の知識もない状態で眺めているでけでもすごいなと感心していました。中間発表に記事では葉のスケッチも投稿しており、私も植物が成長してきたら真似したいと思いました。

http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/as-vegetable2021/2021/11/26002057.php

他にも外部サイトをいくつか参考にしました。悩んでいる内容をそのまま検索バーに打ち込むと、一番上に出てくるのはYahoo!知恵袋が多かったです。Wikipedia同様、あまり信頼性の高いものではないことはわかっているので、過去の記事と比較しながら慎重に実行するようにしています。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11142940681

(3)コメントからの気づき

私はまだ投稿が少なく、内容も栽培に関わることがあまりないのですが、「後発の利点は他の人の記事を参考にできる」というコメントにはっとしました。私の怠慢が招いた投稿数の少なさではありますが、たくさんの人の投稿やコメントを参考にしながら記事を書いていこうと思います。同時に「今年は気温の低下が早く、徒長に気を付ける」ことが重要とコメントしていただきました。

http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/as-vegetable2021/2021/10/14124055.php

上のリンクの山田和輝さんの投稿を参考にしながら徒長に注意し、植物を育てていきたいです。

(4)双方向の講義と通常の講義の比較

私が感じる双方向の講義と通常の対面の講義の違いは「個人に対するコメント」と「主体性」です。正直にいうと、通常の対面の講義は出席さえすればなんとかなるというイメージです。個々に意識を配っているようには到底感じられず、つい講義内容よりも差し迫った課題をやる時間に当てたり、スマートフォンをいじってしまうこともしばしば。人数の問題もあるかとは思いますが、個々にしっかり意識を向け、コメントをしてくれることは本当にありがたく、モチベーションにもなります。もう一つの違いである「主体性」はこの講義の最も良いところであり、私の課題でもあります。自分を律する心、継続する力、自ら問題や疑問点を見つけて解決に向けて努力することなどがこの講義では重要です。どれも軽い気持ちでできることではないので、この形式が合わない学生も多いかと思います。私もそのうちの一人な気がしてしまいます。間違いなくこの授業形態を生かせるかは自分次第です。自制心を持って取り組んでいきます。

(5)今後の目標

先ほど私は継続が苦手と言いましたが、バドミントンだけは中学校からずっと継続できていて、もう7年目になります。楽しそうという軽い気持ちで始めたものだったので、高校でも大学でもバドミントン部に入ろうと決意したときは我ながら驚きました。「楽しい」「もっとやりたい」と思う気持ちがあるからでしょうか。この講義にも似たものを感じます。私はかなり単純なので、初めの一歩を踏み出せば、渡辺先生やオガタさんからのコメントや植物の成長を楽しく感じ、苦手な文章を書くことすら楽しく続けることができると確信しています。約1ヶ月前、初めの一歩を踏み出し損ねましたが、今の私はもう大丈夫!すでに文章を書くことが楽しく感じつつあります。この楽しさを忘れず、定期的な投稿を続けることが今の目標です。コメントでいただくアドバイスを参考にしながら、植物を育て、今後の記事を書いていこうと思います。

自分への戒めとして「後でやろうは馬鹿野郎」

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

医学部 小林さん

色々なことにトライされているようですが、その点については最後に記します。豆苗の生長速度のことを議論されていますが、これまでの記事がないので、現実感がないですね。せめて、この中間発表の記事にその写真があれば、読んでいる読者はある程度のなるほど感を持つことができるのだと思います。その当たりは再考が必要ですね。植木ばちが割れてしまったというのも、その時の写真があれば、そんなことになってしまっていたのですか。であれば、植木ばちを取りに来ますかというsuggestionもできたと思います。主体性の問題ですね。

講義に出れば、そのことで何となく話を聞いた感じになっているというのはあまりよろしくないですね。また、自制心が大事だということは最初の講義で説明したとおりです。まさに、受講生次第でどこまでもできるのだということを改めて、認識して下さい。この講義も基本、毎週の投稿が求められることは最初に説明したとおりであることは忘れずに、後半戦での行動変容を期待したいと思います。

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わたなべしるす