東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【出前講義】ふくしまサイエンススクールコミュニティー・サイエンスフェア「バナナからDNAをとろう」(12/20)

2015年12月20日 (日)

 金曜日から実は、アウトリーチ活動の連チャン。金曜日は、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)の中間評価。total 1hr弱でしたが、これというするどいお言葉も頂けず。。。何とかできているのだろうと。土曜日は、GSCの東北大版である、科学者の卵養成講座の12月分。GSC実施本部からの通達で、コンソーシアムを作ると言うことで、その会議も。当日は、この講義の1つの目玉である「たまごとひよこ」の交流。ひよこは「たまごの卒業生」で大学生、大学院生として活躍している方々。ずいぶん懐かしい顔も。というか、修了して、ずいぶん年数がたつのですが、この活動を支え続けてくれているのは、ありがたいこと。教育は何よりも継続が大事だと言うことを感じさせてくれることでした。

20151220165218-e6e802fe01bf92bfe976c57da017700cbe6b6c74.JPG 日曜日は、4年連続となる、福島高校SSHが中心になってやっている、「ふくしまサイエンススクールコミュニティー・サイエンスフェア」での出前講義。これを行う時期、福島では積雪があったりするのですが、今年は暖冬。福島でも雪が見られず。やっぱり暖かいなと。準備などもあり、10:00過ぎから。SSH活動をしている現役の高校生と去年も手伝ってくれたSSH活動、科学者の卵養成講座の修了生(写真の撮影をお願いしたので、写っていません。申し訳ないです。というか、最後に慌てず、一緒の写真を撮っておけばよかったと。。。次年度参加できれば、忘れないようにしたいと思いますので。。。)。ありがたいことです。スタート時間まで短いこともあり、実験に使う物の確認、準備を頂き、こちらはサイエンスフェア全体の活動内容を見学。というか、渡辺の出前講座を受講してくれそうな小学生くらいの方々を探索。その途中で、毎年拝見して、渡辺も参加したいと思ったのが、数学のブース。いろいろと楽しそうなモデル、模型もあったのですが、時間の関係で、。。今年のさらに難しい模型もあって。。。とても残念。。。というか、写真撮影も忘れていて。。。

20151220165347-c8460155bec908b9adeb36bd367284b7a5ee4a52.JPG20151220165947-1d4b4ae202f856352ea5ae286b442190dff4bb9b.JPG 渡辺が担当した講義は、4年連続で同じの「バナナからDNAをとろう」。去年はすぐに満席になったのですが、今回は他のブースもずいぶん人気があって。。。いつもなら、1回の実験で終わるところを、今回は3回に分けて、実験。totalでは、例年並みと言うことではないかと思いましたが。。。また、例年よりも低学年の方が多く参加してくれましたが、SSHでよく鍛えられたお手伝いの高校生のおかげ。ちょっと失敗してこぼしたような小学生もいましたが、ちゃんとすぐにfollowしてくれて。このあたりの「危機管理」。大事なことだなと。。。多くの保護者も実験に参加頂き、また、子供さんたちと一緒に実験して頂いたのもありがたいこと。

20151220170109-ce05757be3e06f4eb31eb54e375193031753a872.JPG20151220170133-088b563363310c0cfb996e38644b461224c46ff5.JPG バナナをつぶして、いくつかのステップの後、エタノールを入れて、DNAを析出。そこまではつぶしたり、濾過したり、何をしているのか、不明だったのが、DNAが析出してくれれば、。。どの受講生の方も、感動。。。へーーー。だったのは、こちらもほっとでした。はじめて、こんな薬品のようなものを混ぜる実験をしたのもはじめてという年代の方が多かったにもかかわらず、しっかりと実験でき、感動してくれたことは、ありがたいことでした。

20151220170215-fdd27d1538ef8f66a4ece2bccbd93cd9c5b1e209.JPG20151220170244-b9011def78a44d85ac4acd24ae963b9f1043b71d.JPG 最後になりましたが、お世話になりました、福島高校・SSH担当の細谷先生、国分先生、橋爪先生、原先生をはじめとする関係のみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。これを機にさらに交流できればと思います。ありがとうございました。


 わたなべしるす

 PS. 出前講義のあと、続けて、東京への出張の関係で慌てて、福島駅へ。「福島復興」というテーマの新幹線の模型が。来年に向けても継続した「福島復興」へのお手伝いが少しでもできれば。。。

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