東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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研究室ダイアリー

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【アウトリーチ活動】埼玉県立熊谷西高等学校・SSH運営指導委員会、宮城県仙台第三高等学校・SSH運営指導委員会、兵庫県立豊岡高等学校・SSH運営指導委員会、香川県立観音寺第一高等学校・SSH課題研究発表会、SSH運営指導委員会、仙台市立新田小学校・学校運営協議会(6/17, 18, 19, 20追記)

2024年6月17日 (月)

 6月中旬になっても、仙台は晴れ間が続いている状態。いつから梅雨入りするのかというよりも、梅雨入り前に30oCを超える気温から梅雨明けには最高気温がどうなるのか、気になる訳です。今週もリモートベースでのSSH運営指導委員会などを。

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 6/17(月):埼玉県立熊谷西高等学校・SSH運営指導委員会

 先週の安積高、福島高のSSH運営指導委員会に続いて、第III期1年目である埼玉県立熊谷西高等学校の運営指導委員会。コロナ禍を受け、リモートでの会議が基本。遠隔地からでも参加でき、よい試みだと。これからの5年間のトライの内容についてはご容赦ください。更なる発展を祈念し、支援したいと思います。

20240617104915-97c7403f7910c3030b1de71805c5a77417cc0517.JPG 6/18(火):宮城県仙台第三高等学校・SSH運営指導委員会

 宮城県仙台第三高等学校は第III期3年目ということで、中間ヒアリングが行われることから、昨年度の活動、今年度の予定などに加えて、中間ヒアリングに向けての検討も。第IV期目を目指すためには大事なポイント。可能な限り支援したいと思います。詳細についてはご容赦ください。

20240618153916-79cb6c7c4a2f23e8e574b79a0f30557671c7804f.JPG  6/19(水):香川県立観音寺第一高等学校・SSH課題研究発表会

 コロナ禍でのpositiveな要素は「リモートでの交流が容易」になったこと。zoomなどのツールを使うことで、時間帯さえ重ならない限り、発表、議論、意見交換などが可能なこと。観音寺一高単独で行っていたSSH課題発表会をリモートシステムを使って、SSH実施校の鹿児島県立国分高等学校との交流。3つのブレイクアウトルームで、分野ごとに発表。相互に発表、質問がなされたのは、よいことかと。もちろん、渡辺からは最初の開会の時に「この発表に期待すること」、発表会の終了時に、生物班の「講評」を。次年度以降もより高いレベルの高校との交流があることを期待しつつ。

20240619165141-fbf9d2a46c0988b6d5987b3b1ee0ef5e334aaa9e.JPG 6/19(水):兵庫県立豊岡高等学校・SSH運営指導委員会

 SSHも自然科学と社会科学との融合(文理横断的な融合領域)などが進んでいるようです。観音寺一高の課題研究発表会の後は、豊岡高のSSH運営指導委員会。第IV期目の3年目。評価があるということで、そうしたことも踏まえての議論も。こちらからの提案はデータ解析、他校との交流のあり方などを。学科の再編もあり、それらをより発展させることがSSHが駆動力になってくれることを祈念しつつ。

20240619165219-b97a50397e122320cb3ca5733aaf71bc2f7d3781.JPG 6/19(水):香川県立観音寺第一高等学校・SSH運営指導委員会

 この日は豊岡高と観音寺一高とをzoomで行ったり来たり。最近の運営指導委員会は多くが現地でなく、リモートベースに。離れたところの学校にも時間に余裕を持って参加できるのでありがたい限りです。これはある種、コロナ禍のプラス面。是非、他校との交流にも効果的に活用頂ければと。運営指導委員の先生方から積極的なコメントがあり、それらをベースに中間評価への対策になればと・・・。

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 6/20(木):仙台市立新田小学校・学校運営協議会

 昨年度から継続の仙台市立新田小学校・学校運営協議会の委員。

20240620152341-59bc286ea5362cd6e8f95575ef7a8e9e414e98c4.JPG 授業参観、委員相互の議論を通じての学校のあり方、広くは教育、地域をどうすればよくなるかという会議。大学という教育研究に携わる機関にいるものにとっては、大学とは異なる刺激を頂きました。子供たちの学び、成長がよりよくなるように。また、そこからの学びを研究室運営などに反映できればよいと思った時間でした。ありがとうございました。また、次回も楽しみにしております。

20240620152412-79905d2ef2cb8aea02a2d4e62aea98ceafcbd5bc.JPGわたなべしるす

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【アウトリーチ活動】岩手県立盛岡第三高等学校・緑丘ゼミ、愛媛県立丹原高等学校・特別講義、香川県立観音寺第一高等学校・SSH特別講義、山形県立米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス、福島県立安積高等学校・SSH運営指導委員会、福島県立福島高等学校・SSH運営指導委員会(5/27, 29, 6/6, 11, 12, 13追記)

2024年6月 3日 (月)

 5月は平均すると気温は高めに推移。アブラナ科植物には少し酷な環境条件。6月の最初の週当たりは気温が平年並みにもどるとか。

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 5/27(月):岩手県立盛岡第三高等学校・緑丘ゼミ「高校での課題研究が大学以降の学びにつながる」

 アウトリーチ活動も久しぶり。SRH運営指導委員を仰せつかっており、発表会でのコメントはこれまでもあったのですが、全校生徒教職員向けの講義は初めて(??)。900名近い方々に話をするのも10年ぶりのような。盛岡三高は早くからSSHから独立した自立型のプログラムを実施。また、学年全体での課題研究への取組も早かったような。課題研究というか、探究活動が必須化されたこともあり、改めて「課題研究」への取組についての講義を前半に。普段の活動を振り返ることができたのであればよいのですが。

20240603112909-ed2a58262621d51610788d35279c123916fcaa66.JPG20240603112958-14a5da9a4123e4f85938d4ffec7671e77b5572cd.JPG 後半は課題研究への取組を踏まえて、「答えがないこと」にチャレンジするという大学、社会人での歩み、キャリア形成について。渡辺の子供時代からの歩みを紹介。この先、様々な決断をするときに、しっかり考えてほしいなと。渡辺と同じ失敗をしないように。

 プレゼンのあとは質疑応答の時間。講義を理解してよい質問が多かったと思います。これからも質問をするという習慣をつけてください。最後に代表の方から感謝の言葉。今回の学びを残りの高校生活でさらに深めることができるだろうなと。ありがとうございました。

20240603113128-de5c190895cc4ed8f0dfb75a0bf311ac06bfa898.JPG PS. 久しぶりのアウトリーチ活動ということなどがあり、想定外の失敗。follow頂いたのが、講義担当の山下先生。無事、手元に。ありがとうございました。また、盛岡三高のnoteのWebサイトに関連記事が上がっております。あわせてご覧ください。

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 5/29(水):愛媛県立丹原高等学校・特別講義「植物の生殖と品種改良」

 丹原高校には、昨年の12月にリモートでの特別講義。多様な品種を見てもらったわけですが、多様な品種を生み出す生殖、品種改良についての基礎的なことは時間がなく、今回の講義に。担当の別府先生がリンゴ等も用意いただき、花から果実形成のところでどこがどのように変化しているかを観察。

20240603115207-608dad1d3f0889c0a4a24e0562507d25d35b458d.JPG20240603115237-20419142a425bbdff1748eae0255027d48c88afe.JPG あわせて、この時期に栽培しているダイズ、ブドウなどもスケッチをしたり、生長を観察したり。例年よりも背丈が伸びてない状態で着花。気温など環境要因かと思います。この後に栽培する多様なダイズと比較してみてください。

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 6/6(水):香川県立観音寺第一高等学校・SSH講演会「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方」

 初めて、観音寺一高に伺ったのが、2010年。今年で15年になります。初期の頃は伺ってない年がありますが、ほぼ毎年伺って講義、発表会での質疑などができていたのですが、コロナ禍を挟んで世の中の仕組みが一変。リモートでも講義ができるようになり、講義をする側、受ける側の両方で改善がなされ、今年度も他事案との関係で「リモートでの講義」。

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20240607184446-f910043be49360f99829774170aff53fcd04174d.JPG いつもの通りですが、生徒さんたちが司会進行をされて、こちらからの問いかけにも積極的に答えてくれたのが、印象的でした。講義で話をした、考える習慣、チャレンジすること、なぜという気持ちを持つこと、是非、振り返って今回のことをきっかけにして、一歩踏み出してください。昨日までとは違う新しい景色が見えますので。渡辺のキャリア形成を参考にして将来を見すえ、積極的に課題研究にトライしてください。失敗を恐れることなく。講義終盤のなぜこうなるのかを考える時間、最後の質問コーナー、いずれもチャレンジングな発表、質問でした。最後の代表挨拶もしっかりしていました。あっという間の2hrの講義でした。レポート課題を楽しみにしております。

20240607184856-f36ee25517746eb0a0fda89ea9865e097444e03e.JPG 6/11(火):山形県立米沢興譲館高等学校・SSH異分野融合サイエンス「バイオ産業科学と社会課題」

 前日まではさほどの暑さでなかったのですが、夏のような暑さに。梅雨入りしたのは、南九州、四国なので、前線の北側のオホーツクの高気圧であれば、もう少し涼しくてよいはずなのに。そんなことを考えつつ。昨年度は7月の実施だったのですが、いつ暑くなってもおかしくないので、無理をお願いして、1ヶ月早く、米沢興譲館高の出前講義。

 例年のように、前半は果実の観察と分類。米沢とその周辺(置賜地区)なので、子供の頃から野菜、果物栽培は見慣れた風景。これまでの経験と知識を融合して、こちらが問いかけることに対して、ほぼ直球で打ち返してくる状態。10年ほど伺っていますが、初めてのこと。驚きの連続でした。これまでに培った自然に対する「科学的な眼」を大事にして下さい。

20240611180015-4b5ad471f31cc9d36e80db00a52a1c5882d45348.JPG 後半は渡辺の研究内容、これまでのキャリア形成についての講義。植物の受粉から受精、結実のところで意外と気がついてないことを「なぜ??」というコンセプトで考える時間に。また、渡辺のこれまでのキャリア形成を紹介することで、バイオ産業科学、社会問題を考えるきっかけになっていればよいのですが。講義の中休み、終了後、SSH関係の先生方とSSH、課題研究等のあり方について、意見交換。SSH運営指導員を10実施校で仰せつかっているので、参考になりました。ありがとうございました。

20240611180043-b06eccbb9babdb705a9308e6752af3295e9a442c.JPG 6/12(水):福島県立安積高等学校・SSH運営指導委員会

 今週から1ヶ月あまりで、SSH運営指導委員会が7つの高校で開催される予定です。その最初の高校が、福島県立安積高等学校。今年度がIII期目の1年目。運営指導委員会の委員長も仰せつかり、会議の座長を。今年度の活動内容についての議論。I期目とII期目がかなり離れての実施だったですが、よい形でII期目を展開して、III期目につながったのだろうと。更なる発展を祈念して、可能な限り支援したいと思いますので。

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 6/13(木):福島県立福島高等学校・SSH運営指導委員会

 前日の福島県立安積高等学校に続いて、福島県立福島高等学校・SSH運営指導委員会。安積高同様に委員長職を仰せつかり、この日も座長。前年度の振り返り、今年度の実施内容、中間ヒアリングに向けてと。IV期目もあっという間だったのを実感。運営指導委員からの助言、コメントを受けて、福島高からの対応など。細かな内容は割愛しますが、今年度もしっかり支援したいと思いますし、こちらの企画とのコラボもよろしくお願いします。

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 わたなべしるす

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研一が温室に来てくれました

2024年5月 1日 (水)

渡辺研の温室に東北大の広報キャラクター、研一が来てくれました!


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とにかくかわいい研一。肌寒い一日でしたが、元気いっぱいです。研一とは、東北大学創設時からいる妖精だそうです。普段は青葉山の奥深くから学生の事を見守っているそうなのですが、東北大学創立115周年・総合大学100周年が嬉しくて、初めて学内に足を踏み入れた、とのこと(東北大学創立115周年・総合大学100周年記念事業の一環として公募されたキャラクターで、2022年から活動しています)。


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学内の様々なイベントに出没しており、大変な人気者です。福笑いや塗り絵各種壁紙LINEスタンプもあり、自分のyoutubeチャンネルInstagramも持っている、しっかりした妖精です。今回は新企画「東北大学たんけんたい」とのことで、青葉山から片平キャンパスの片隅、渡辺研の温室まで舞い降りてきてくれました。こちらの企画では、研一は隊長ということになっています。研一隊長に「アブラナ科の自家不和合性とは何か」を話す、渡辺教授。うなずく研一隊長。アブラナの黄色に、研一隊長の緑が映えますねー。


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研一隊長はこれから、東北大の様々な場所を探検していくそうですよ。えらいぞ研一隊長!それいけ研一隊長!!研一隊長の曇りなき眼(まなこ)。


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妖精なだけあって風とともに現れ、風とともに去っていきました。今回の様子は、研一ちゃんねるにて公開されておりますので、ご覧ください。チャンネル登録、グッドボタンもぜひ!よろしくお願いします!




スズキ

追記:広報室のXInstagramにも掲載されています、併せてぜひご覧ください!

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【非常勤講師講義】東北芸術工科大学「芸術平和論」(4/23)

2024年4月24日 (水)

 コロナ禍の前年、2019年度から非常勤講師としてお願いされ、東北芸術工科大学での「芸術平和論」の1コマを担当することがスタートし、今年度で6年目。初年度のみ対面で、それ以降はリモートで行い、「芸術」「平和」という点で研究事項と重なりはないのですが、「生命科学が世界に何をもたらしたのか?」という観点からの講義。「生命科学」の発展がよい面もあれば、かえって困ったことになった側面も。それらをまとめて、「生命科学の光と影」として講義を。全ての事例に納得できなかったかもしれないですが、人間が行うこと、また、科学も芸術も古代欧州の地中海沿岸がスタートという点では共通点もあるのでは。

 講義の中では、人間の行いが平和をもたらしたり、そうでなくなってしまうことから、情報の扱い、キャリア形成などについても少しばかりですが、話すことができたかと。芸術とは、平和とは、科学とはということを考えた1.5hrでした。担当の吉田先生、ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。

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 わたなべしるす



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【アウトリーチ活動】福島県立福島高等学校・SSH特別講義(4/18)

2024年4月19日 (金)

 4/17(水) 23:14頃、豊後水道を震源とするM6.6の地震で、愛媛県南予、高知県西部を中心に震度5-6の搖れが。朝のニュースで確認しただけで、どのような状況か気になるところです。

 4/18(木):福島県立福島高等学校・SSH特別講義「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方」

 年度初めの出前講義は、福島県立福島高等学校へ。前日の豊後水道地震をイントロに使ったのですが、3.11を経験していたからだと思います、多くの方が知っていたことは危機管理がなせる技。その感覚を大事にして下さい。で、肝腎の講義の内容は、課題研究になぜ取り組むのか、その取組をきっかけに「キャリア形成」という将来に向けた展望を持つこと。単に大学に進学したいと言うことから、何をしたいのかということの明確化。少しずつversion upしていますが、これが講義の大枠。

20240419090531-230ea4169e3843e1a8f579517de3cb20fd3b7f73.JPG20240419090615-95db118a094a729f546efd034e1e87edaf669c3b.JPG 時代の変化とともに、自然の中での学びなどが少なくなっていることから、それらを補完することも考えた「課題研究」という解答がないことへのチャレンジ。失敗から学ぶということなど、これから始まる「課題研究」にしっかり取り組んでほしいと。また、キャリア形成については、渡辺のこれまでの学びを小学校から振り返り、なぜ、その道を選んだのかなど紹介しましたが、これからを考えるヒントになったでしょうか。講義を1.5hr程度、そのあと、30minの質疑応答の時間。いつもであれば「キャリア形成」についての質問が多いのですが、この学年は「サイエンス」に関する質問が多く、自家不和合性の利用、メカニズムなど、講義でスルーした点に興味を持ってもらったことはうれしい限りでした。さらに深い学びのために、講義でも紹介した大学公式のPodcast番組を聞いて見て下さい。最後の代表挨拶では話をした2点についてしっかり理解し、チャレンジしようという意気込みも見ることができました。考えること、不思議に思うこと、やってみることを習慣にしてください。これからを楽しみにしています。

20240419090643-8fadf380272893cef2dace52f049d4959cc35e45.JPG20240419090708-d3afe33c237604c9a66db08986fcb8f408fad078.JPG 講義の前後は丹野校長先生をはじめ、SSH関係の先生方と高大連携、生徒の成長などについての貴重な意見交換もでき、とても有意義でした。ありがとうございました。


 わたなべしるす

 PS. この日は黄砂がかなり飛散していた日。あまり遠くない山もかすんで見えるような。。。この時期は多いとは言え。。。


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