東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

今年もオープンラボの季節ですね

2017年5月16日 (火)

おはこんばんは。D1の岡本です。


ついにD1になってしまいました。
なべ研3年目になります。だからと言って何か変わるかというと特にないし、責任だけが重くのしかかっている状態です。
なべ研に入りたての頃には、公務員になるための勉強を必死こいてやっていたのに・・・
いつしか一般企業のインターシップに参加し始め、最終的にドクターに残ってしまうという
なんとも人の人生はわからないものですね。
肩書と責任に押し負けないように、今後頑張っていきます。


さてさて、今週末(5/20 土)はオープンラボですね。

20170516220847-e1312b2a10fbe0be0999af2d58114924f103803f.jpg
これに来る方、来ない方、迷っている方それぞれいると思うのですが、
参考程度に私の体験談を書いてみます。

私も学部4年生の時にオープンラボに参加しました。後期ですけどね。
その時は、工学部から生命研に移ることを考えていて、今までそんなに深く関わってこなかった分野なので、
正直なところ、研究内容は置いといてラボの"雰囲気"で選んでみようと思いました。

当時の私の流れとして「"雰囲気"を感じるためには研究室見学しなきゃ」→「でもいきなり研究室見学はハードル高いなー」→「とりあえず初めにオープンラボ行ってみるか」ってな感じでした。
そしたら、いろんな教授陣がスライドを使って研究室紹介をしている中、
スライドや研究室のホームページなどを駆使して研究室紹介しているところがあるではないですか。
圧倒されました。それがなべ研、なべさんの第一印象でした。

それから吸い込まれるようになべ研のブースに行き、研究室見学をし、試験を受け、
あれよあれよとなべ研に入っていました。
その後、自分でもまったく想像していなかったドクターと言う道を選んでいます。


まぎれもなく、オープンラボが私の人生のターニングポイントです。
私的にはとてもいい出会いがあったと思っています。
どこにチャンスが転がっているか分かりません。
なので、迷っている方、進路決め兼ねていて来ない方は特に積極的に参加してみてください。

なんかいい出会いがあるかもよ。


D1おかもと

ARCHIVE