東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

未来予測、深層心理、中途半端(12/21)

2017年12月21日 (木)

 ずいぶんと3 wordsでの文章を書いてない。HPをひっくり返すと、1.5ヶ月。その間に、いくつかでないような書類があったり、あれこれと。とはいっても、日々の予定を記した手帳には、あれこれと書いてあり、少なくとも、今年度の終わりくらいまでの向こう3ヶ月は、あれこれと予定がある。では、来年の今頃は。。。ぱっと思いつかないが、9-10月は別の書類書きで忙しそう。それくらいは。。。そんな未来予測をすることは、日々の生活だけでなく、研究はもちろん、教育投資、人材育成にも重要とか。。。10年もすると、さらに少子高齢化が加速する。何を標的にして、隙間を埋めるようなことをするのか、覚悟を持って確実に物事を進めないといけない。とはいえ、簡単なことではない。

20171221161140-c11b66a2a297774e8c4e056d92c8d31d0bd4951c.JPG 今月頭には、とある冊子の原稿書きを。お題は「教養」。公式の冊子であることから、また、自分の過去を振り返るパターンがあったので、それを避けてのトライ。物見遊山のようなことでは、書き切れないだろうから、そこは、起死回生の一手で。その原稿の中身。その点は、また公開されたときに、このHPからお知らせするということで。。。ただ、その文章に秘めた行間というか、深層心理にはかなりの工夫をしたつもりであるので、発刊まで少しお時間を。。。深層心理といえば、相手の手、今の流れをいかに読むかということだろうか。今月上旬だったろうか、前人未踏の将棋永世七冠を達成していた羽生竜王も竜王戦の後半から調子があがっているとか。そんな流れをいかにつかむか。大事なことである。そんな深層心理を理解するために、学生になった頃、ずいぶんと取り組んだこと。「○雀」であろう。最近は、こたつもなく、4人そろえるのが難しいこともあって。。ただ、半日ほどでよいので、周りの流れ、心を読むことなどの複合的思考をしてみるのはよいことのような。。。来週後半からは年末年始の休み。そんな時に、やってみるのも一興かと。そんなことをも出させてくれる「受験関連」記事(??)も。なるほどと思って拝見できた。今の流れを大事にして、年を越さないと。

 10日ほどで、2017年が終わる。来年は平成30年になるとか。平成元年。まだ、大学院生であった。あれからそんなにも時間がたつのだと。驚きではあるが、今の研究を30年以上やっているのだと、理性的に実感できる物差しでもある。この間、最大限、現状を把握し、より多くの収穫を目指してやってきた。もちろん、器機の発達に伴う、文明の利器にもずいぶんお世話になった。時間的・空間的に短縮されたこともかなりのものがある。ただ、全てのことを完璧にできたかというと。。。もちろん、難攻不落のものへのチャレンジも。それを陥落させることが歴史に物事を刻むことになったものもあった。未開の地を開墾してみたものの、中途半端でというものも。その当たりはきちんと反省というか、膨大なこれまでの結果を考えながら、残りの13年を考えないといけない。まさに、2030年に向かって、既定路線ではなく、未知のことを全身全霊で攻略することであろう。それを達成するための「推進力」となるような記事を見つけ、こんなことを考えた、2017年の年末であった。

20171221161202-6f55a73b89906c1112a957df169c490b7edf4b58.JPG
 わたなべしるす




ARCHIVE