東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【来客・学会発表】タイ国Chulalongkorn大・Chaumpluk准教授来仙、及び第144回日本育種学会ワークショップ(9/16, 20)

2023年9月21日 (木)

 この記事を書いているのが、9/21(木)。前日の18:00頃には25oCくらいの気温に。そのまま気温が下がり続けて、日中は21oCくらい。もう少し雨が降ればと思いつつ。これで本当に夏が終わるのか、気になるところですが、天気予報を見る限りは、ほぼ30oCになることもなさそう。最低気温も10oC台に。秋の作付けが困難だったので、週明けにはできるかと。問題は従来のように生育してくれるか。気温が下がるので、微妙なところかと、そちらも気になる9月下旬。

20230921163608-acd702486c22f0a0b92e561a346d95deab7d8f4d.jpg 前日の9/20(木)には、タイ国Chulalongkorn大・Chaumpluk准教授が来仙。渡辺が助手になってすぐくらいにマレーシアから10ヶ月のサバティカルで研究に来られていた方がいたのですが、それ以来の東南アジア諸国から訪問のような。積極的に質問する2名の学生さんと、今回の来仙などを設定された元・岩手生物工学研究センターの山村博士も。山村様に会うのは10年以上前のような。懐かしい時間でした。ありがとうございました。コロナ禍も収まる方向なので、時間を見つけて、こちらからも訪問できればと。

20230921163438-572886f761728a9fa1f2ffeaaceab8f8cbea151e.JPG その前の週の土曜日が日本育種学会の年会。玉川大・肥塚教授石川県大・高木准教授が企画された「アブラナ科作物の遺伝・育種学の未来像を描く」と題したワークショップのトップバッターとして、「アブラナ科作物研究の過去から学ぶ」という演題で20min弱の講演。若手の方も多くいらしたので、少しは昔のことに目を向けるきっかけになったのでは。と思っています。ありがとうございました。


 わたなべしるす




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