ハツカダイコン第2弾とカイワレの成長(農:沼澤芽生)
2016年10月26日 (水)

今日はミニハクサイは置いておいて、ハツカダイコンとカイワレダイコンの話をします。
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まずハツカダイコンですが、私のハツカダイコンは全部で2本になってしまい、
少しさびしかったので、新たに栽培を始めることにしました。
2lの水のペットボトルの下半分が、今使っている小さい方の鉢と同じようなサイズなのでは⁉︎と思い、
ペットボトルをちょきちょき。
そして少しみにくいですが、下に水が抜けるようの穴をあけました。
そして買ってきた土を入れ、下から水が抜けるか確かめ...
問題なく水がでてきたので、シャーレで発芽させた種を植え、元気に育っています。
今回は前回の反省をふまえ、途中で間引きをして良いものを選べるように、4粒植えました。
栽培を始める時期が遅くなってしまい、十分な気温を確保できるか不安ですが、こちらのほうの成長も観察していきたいと思います。
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そしてカイワレダイコン。成長がとても速いです。
栽培を開始してから、2日後に2センチだったカイワレは、その1日後には6センチに。
さらにその1日後には8センチにもなりました。
他の方の記事を見ていると、私のカイワレはより成長が速いように感じます。
おそらく、クローゼットの中にカイワレを置いていますが、クローゼットの中は室内よりもさらに暖かく、成長が速いのだと思います。
そして買ってきた市販のカイワレと比較し、同じような高さになったと判断して光にあてはじめました!
こちらが当て始めたとき。
そしてちょうど1日後。
早速緑になってきています!
市販のものと見比べて、もう少し緑が濃くなるのかなと思うので、もう1日光にあててみたいと思います。
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ちなみに市販のものの写真がこちら。
コメント
農学部・沼澤さん
遺伝の渡辺でございます。このところ、コメントを「ラボスタッフ・オガタ」くんが担当してくれていましたが、渡辺も少し時間ができてきたので、渡辺が。もちろん、講義全体を考えると、色々な方からのコメントがある方が、よい刺激になると思いますので。
ハツカダイコン、確かに、2つは寂しいですね。ここで、経費を投入しないで、niceな方法にチャレンジしていますね。同じようなことを昨年度の受講生の大和田さんがやっています。プラスチック系の場合、どうしても通気性の問題が、素焼きの植木ばちと比べると小さいという点です。今は、水をしたからだけ抜けるようにしていますが、横にも穴を開けてみるとか、少し工夫してみて下さい。
カイワレダイコンは、生長、密度など、市販のものとずいぶんそっくりですね。よい感じではないでしょうか。この後1日しての収穫が楽しみですね。ぜひ、食べ比べなど、市販と自分での栽培の違いを実感してもらえればと思います。次なる報告を楽しみにしています。
わたなべしるす