東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

[95日目]徒然なるままに・・・(工:鈴木大貴)

2017年1月11日 (水)

 クリスマス、お餅つき、大掃除...

大忙しの年末を終え、ついに2017年になりました。

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。

今回は特記事項はありませんが、表題通り植物の今を書きたいと思います。


   「小松菜

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こちらが現在の小松菜です。青々と茂り、大きく、そして太くなりました。

感触も小さい頃のしなやかさはなくなり、固く葉の模様がはっきりと現れています。

全長も20cmを超え、収穫時を迎えています。いよいよ明日、全ての収穫を行おうと考えています。

小さな種子がこんなにも立派な植物に成長する過程を見ることは、我が子の成長を見守る母親のようでした。

今収穫の時を迎え、楽しみでもあり、なんとなく悲しくもあり、なんとも言えない心情です。

真心込めていただきたいと思います。


   「ミニニンジン

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毎回のことですが、こちらは本当に変化に乏しく報告できることがございません...。

最終レポート提出後も引き続き栽培を継続していきたいと思います。

コメント

工学部・鈴木さんへ

 遺伝の渡辺でございます。あけましておめでとうございます。ゆったりとした年末年始だったのでは。何よりかと。。。

 さて、本題の栽培状況。コマツナ。それぞれが競うように大きくなっているのがよくわかります。最後の収穫の所でもまた、おもしろいことを見つけて、記事にして下さい。色々なことがわかると思います。また、なにより、加工して、食べ方、これも考えどころだと思います。これだけたくさんあれば。親の気持ちになっているのは、他の受講生も同じですね。何よりかと思います。

 ミニニンジンは、たしかに、講義が終わったあと、収穫になるのではと思います。その当たりも、ぜひ、継続して投稿してもらえると、こちらとしては、happyですね。春先には、おいしいニンジンができていると思います。では、最終報告、楽しみにしております。


 わたなべしるす

おまけ

 コマツナ、お見事ですね。写真で見えるように日当たりがいいせいもあるかもしれませんが、水や肥料といった世話も適切だったのでしょう。

 さて、このコメントを他の人が見ていれば言いたいのですが、こんなに葉が重なっても光が充分ならきれいに育ちます。

 葉が重なるから間引きではなく、光環境を改善するための間引きと考えて、各人の環境に合わせて間引きの基準を考えるべきかと思います。

ラボスタッフ・オガタ