キャベツの近況報告(理:福島和紀)
2017年3月10日 (金)
お久しぶりです。
昨日は東北大学の合格発表だったようですね。去年の今頃を思い返すと、意外と落ち着いていたような気がします。もう一年経ったのか・・・。
最初の写真は、3月3日~5日に開催した書道部の展示会の様子です。無事終わりました。
最終発表から約二か月がたち、キャベツの様子も変化したので一度報告します。
さて、最終発表の頃のキャベツは・・・
1月12日
内側の2枚から結球が始まっている様子が見られました。
記憶を遡ってみると、このころはついに結球が始まったとワクワクしていました。
結球が始まったころから肥料を与える量も増やしたり、頻度も上げていきました。(週2回ほど)
そして、その約二週間後には・・・
1月29日
やっと、丸さが出てきました。
一気に変わらず、徐々に小さな変化を積み重ねていくことで結球していくのでしょう。
ちなみに、少し見えている紫色の葉はこの後だんだんと枯れていき、茎からも取れてしまいます。
飛ばしながら写真を見ていくと・・・
2月7日
2月12日
2月25日
3月10日
だんだん、思い描くキャベツに近づいています。
7枚ほどの葉がちゃんと巻いてくれたようです。これから他の葉も巻いてくるのが楽しみです。
結球した部分触ってみると、締っている様子がうかがえます。葉が元々硬いというのもあるのだとは思いますが、自発的にこうした丈夫な構造ができるのがなんとも不思議です。
葉の大きさは植木鉢のサイズと大体同じくらいなので、丁度よい大きさのキャベツとなってくれそうです。
それでは、収穫したらまた報告しようと思います。
コメント
理学部・福島さん
遺伝の渡辺でございます。合格発表ありましたね。渡辺の頃は、片平キャンパスで掲示をしていました。渡辺は愛媛からの受験で遠かったので、先輩が見て、教えてくれたのを思い出します。
キャベツは、順調に結球していますね。肥培管理がよいのだと思います。1点。収穫のタイミング。これから、暖かくなると、植物は花を咲かそうとします。キャベツの横断面の所に、茎(しん)がありますが、あれが伸びてきます。抽苔と言います。これが起きると、キャベツの質が落ちてきます。それを外からは、見て、判断が難しいです。となると。。。どこかで決断して食すると言うことを。。。難しい問題ですが。。。ここと決めたとき、横断的面がどうなっているか、是非、見てみてください。
わたなべしるす