野菜育て奮闘記~序章~(農:堀井菜摘)
2017年10月13日 (金)

秋田県の海沿い出身です。実家では畑で様々な野菜を育てていたのですが、今思えば農作物は潮風には強いのだなと気付きました。
このゼミを通して上記のような立派な野菜を育てられるような知識&経験を積みたいと思います。
先週5日に片平キャンパスで説明を受け、道具を受け取りやる気に満ちた状態で帰っている途中に悲劇は起きました。紙袋の底が抜け、植木鉢が粉々になったのです。ショックでした。
それはさておき、野菜の観察日記に移りたいと思います。
上がミニハクサイ、下がアルファルファ2日目です。後から気付いたのですが、背景は単色・長さが分かる物を置くという条件が何一つ守れていない写真となってしまいました。
反省し、4日目の様子
子葉がすくすくと育ってきています。ふとした疑問がわき、家の外で育てるのと中で育てるのとでは何か違いが生じるのかということです。適度に風に吹かれるということが植物にとって快適な条件ならば外で栽培したいと思います。勉強不足ですね、後で調べておきます。
最後は6日目の様子です。
上がミニハクサイ、下がアルファルファです。第一葉はまだ出てませんが、茎は順調に伸びていることがうかがえます。子葉が若干上向きに着いているところがかわいいと個人的に思います。アルファルファについてですが、とにかく成長が早いです。根と根が絡み合うようにして成長していっているので、アルファルファが群生しているところの土壌は相当柔らかいのだろうなと思われます。
ところで私は明日から遠征で、野菜たちに水を与えられない状況となります。アルファルファは軽いため持って行けるとして、さすがにミニハクサイは無理です。なんとか2日間耐えてほしいものです。。。
コメント
農学部・堀井さん
こんばんわ。遺伝の渡辺でございます。実家は農家でしょうか。家庭菜園でしょうか。ぜひ、このHPを通じて、他の受講生の方を参考にしたり、実家での栽培を参考にして下さい。堀井さんの前の投稿まで、植木ばちの問題がなかったので、大丈夫と思っていたのですが。。。時間を見つけて、研究室に来たときに、植木ばちと土を持って帰ってもらってもよいですし、100円お店でも。いずれ、栽培するときに、作土が浅いのはあまりよくないので、持ち帰ったくらいまで、土を足して、植物を持ち上げるようにして下さい。大事なポイントかと。
栽培から何日目というのは、OKです。できれば、日付け、時間などもあるとよいかと。他の受講生の方のを参考にして下さい。ハクサイは、徒長が始まっていますね。週末いなくても、大丈夫ですよ。スプラウトも、この週末は涼しいので、屋外でなくて、屋内の涼しそうなところにおいていけば。ハクサイについては、土を足すことにあわせて、土寄せをして、徒長を抑えて、徒長が少ない植物を残して、間引きをして下さい。間引きは食することができますので。
わたなべしるす