今回はルッコラ(工:番場崚太郎)
2018年11月 8日 (木)
おはようございます。白菜の成長に比べていまいち成長してくれないルッコラに不安を覚えています。番場です。
というわけでルッコラですが11月7日の時点でこうなっています。見るからに元気がありません。茎の色も紫色になってしまいました。部室の前においてある梨本のスプラウトとはえらい違いです。その梨本が育てているスプラウトを見てみると、自分のものと明らかに密度が違う。この写真のルッコラは二代目ですが、一代目をダメにしたとき、オガタさんから種をまく密度が小さすぎるといわれたので一代目より敷き詰めたつもりでしたが、足りなかったのかもしれないです。
スプラウト3回目のリベンジです。もう一回やります。二代目は食べてしまいました。別にそのまま同時進行で育てていてもよかったですが、早まりました。
一回目、二回目の反省から、今回気を付けることとして、種の密度をより上げること、休日は2日3日家を空けるのでそこそこの厚さのものを底に敷くこと、そして金あおいさんの記事を見て学ばせてもらった、根を張れるスペースが必要だということです。
意気込んで種を蒔こうとしたとき、種をどこへやったかなと思い返すと植木鉢と一緒に鉢受けの上に置いていたことを思い出しました。家の中にあったときはそれで問題はありませんでしたがさすがに外はまずい。下手したら雨で発芽してそのうえで死んでしまっているかもしれない。そう思って確認すると、とりあえず見た目は普通でした。これで発芽するかわかりませんが、一応蒔いて待ってみます。
根を張る隙間が必要という件に関して、これまで私はキッチンペーパーを折って折って敷き詰めていましたが、今回は細かくちぎってそれを敷き詰めてみました。
次に白菜に関してですが、相変わらず順調に成長し続けています。本葉はどんどん増えていきます。11月8日現在、小さいものを含めて7枚の本葉が出ています。外に出してから成長が遅くなったということも特にありませんでした。葉っぱを見てみると白菜らしくぼこぼこの葉っぱになっていました。今から鍋にして食べるのが楽しみです。おそらく次回には最後の本命の一本を残して、もう一本は間引くか植え替えるかしていると思います。
オガタさんから換気扇の上に鉢を置くのは危ないとのアドバイスを受けたので、暖房を使い始めるほど寒くなる前に鉢を置く場所は何かしら考えておきます。今のところ段ボールを組んでその上に置くなど考えていますが、不安定そうなので、できればもっといい方法にしたいと考えています。
そしてその鉢を置いている場所ですが11月8日10時50分に太陽が一番上の写真の方向に見える向きのベランダに置いてあります。日の出ごろは隣のベランダとの壁で光はさえぎられていますが、それ以外はほとんどずっと日の当っているといっていい場所でございます。前回の記事で場所を移したにもかかわらず、こういったことを書き忘れていました。申し訳ありません。
コメント
番場さんこんにちは
今日11/12、急激に冷え込んできました。なかなか行動が億劫になりがちですが、元気を保っていきましょう。
さて、一枚目の写真のルッコラ、見た目とてもいい感じに育って収穫時期に思えます。何か誤解があるのかもしれませんがスプラウトは芽生えを収穫するものであり、大きく育てるものではありません。ルッコラであれば6~8cmにも育てば立派な収穫時期です。
食レポはありませんがチャーハンでしょうか。チャーハンは結構難しいものだと思います。あんまりパラパラにならないものですが、見た目いい感じですね。
そしてスプラウトの三回目です。種子を残しておいた甲斐があります。雨で本当に濡れていたら発芽率が悪いかもしれませんが、先ずは試してみましょう。キッチンペーパーを使い、よりいっそう水を含ませ、根を邪魔しないためにちぎったのだと思います。それ自体はよく考えました。他の受講生の記事を参考にしたのもいいですね。ただ、その敷き方を見ると均一でなくて凹凸が結構残っています。そのため、また発芽にバラツキが出そうです。
遮光をしっかり行い、そして今の季節でしたら部屋の暖かめのところ(25℃くらいでしょうか)に置いて下さい。温度は低めのほうが失敗は少ないのですが、気温はもう低くなりましたので。
ハクサイはとてもいい感じに育っています。写真も全景とアップに撮っていて親切なのですが、
欲を言えば成長具合が見ている人に伝わるように、また客観的数字で表せるため、定規を添えて撮ってみて下さい。そして今回の報告に温度についての記載がありません。逆に日光の当たり具合が写真で分かるもので非常に助かります。次回、置き方についてと間引き(まだ若干早いかな、と思いますが)についてでしょうが報告期待しています。また間引きはそのまま食レポに使えます。
ではまた ラボスタッフ オガタ