東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

第5回栽培記録(法:小竹大地)

2018年11月 8日 (木)

 先週、アルバイトを始めたので家にいないことが多くあまり栽培植物に触れる時間が短くなってきました。また、晴れの日が少なく水やりの頻度の調整などがいろいろ難しいですが、天気や土壌の様子も確認しつつ頑張っていきたいと思います。

WIN_20181108_22_37_03_Pro.jpg 見ての通り、茎の長さや本葉の大きさが先週の2倍ぐらいまで成長してきました。葉っぱだけでいったらもうほとんど大根に近くなってきていて、土の中での大根の姿も想像できるようになってきました。これからは、葉っぱだけでなく土の中の根もまたどんどんと成長していくはずなので、よりいっそうの期待がもててきました。

 あともう少しで三回目の間引きを行い、一本の大根を重点的に栽培していこうと思います。最近の天気は不安定なので、大根は着実に安定した成長を遂げてほしいと思います。

コメント

小竹さんこんにちは

 なるほど、バイトを始められましたか。何かは分かりませんが、家庭教師や塾講以外でしたら面白い経験ができるかもしれませんね。ちなみに私はうちの娘には、バイトはしなくていいと言っています。せっかくだから学生のうちに遊んでおけ、ということで。何もせずグダグダでもそれはそれで意味がある、と。

 植物はけっこう上手に育っていますね。当研究室で栽培している感触でもハツカダイコンとハクサイが一番育ちがよくなっています。しかし小竹さんのハツカダイコンもそれに劣らない成長ですね。

 写真も、前回指摘した通り正面からの画像に直されています。このフィードバックは評価したいのですが、未だ鉢受けが見当たりません。次はその画像をお願いします。それとこの撮影は室内のようですね。夜間なので灯りのある室内にしたのかもしれませんが、植物は置き場の移動を嫌いますので室外のその場所から動かさないで下さい。また、定規や計測、日付け、温度などの情報を付けて下さい。ゼミの目的は科学的見地での栽培です。理系学生ではなおのことデータ取得の重要性を今のうちから知っておいた方がいいですね。

ではまた ラボスタッフ オガタ