第七回報告(法:川崎陽)
2018年11月29日 (木)
どうも、法学部の川崎です。
最近ランニングを始めました。長らく走っていなかったので、全身の節々が悲鳴をあげています。ケガに気をつけて続けていきたいと思います。
中間報告への教授からのコメントを読みました。確かに最初の記事と最近の記事を比べて見ると、文字数が半分近くに減っており、反省しなければならないと思いました。教授が坂谷さんの記事を参考にしてほしいと仰っていたので、見てみると、本当に文字数が多く、レイアウトも綺麗だったので、参考にしようと思います。
目標の追加になりますが、最近の自分の記事は文字数が600程度でしたので、最低でも、文字数1000越えをラインに投稿していきたいと思います。
また、ブラインドタッチも練習中で、今はまだ打ち間違えが多く、多少イライラしますが、頑張っていきたいです。
では、本題のほうれん草について書いていきたいと思います。
日付:11月26日(月)
時刻:午後5時55分
温度:1⒌5度
全体の写真は下記のようでした。
第五回と第六回の報告で触れていた芽出しについてなのですが、あのあと、駄目元で2粒撒いてみまた結果、あれだけ反応のなかった種が2粒とも芽吹きました。合計4株でこれから栽培していきたいと思います。
全体に関して思うことは成長の段階がそれぞれ違うので、大きい株によって光が届かないというような状態を避けたいです。また、ほうれん草同士の距離は5cmほど開けてはいます。ネットでは5cm〜7cm程あればいいという記事がありましたが、鉢ではなく地面で栽培しているという違いや品種による違いなどで、間引の必要があるかどうかなど心配です。
次に一つ一つについて書いていきます。
便宜上左上から時計回りに①②③④とします。
まず、①についてです。
高さは1cm程度です。子葉に問題があるようで、②と違い、完全に開いておらず、葉先は黄ばんだ白色をしています。かなり白い部分が多いので、子葉での光合成に問題がないか心配です。茎は緑色です。芽を出し始めた時に光を当てたのでそうなったのかと思います。
次に②についてです。
高さは3cm程でした。こちらは通常の子葉を出しており、また、夜中に芽が出たのか①に比べると、茎の色が薄いです。
また、①と②に共通するのですが、最近曇りが多く、日照量が極端に少なくなっていると思うので、徒長しないかどうかが気になります。
次に③についてです。
葉が育つにつれて、前回よりも葉の尖った部分が増え、より深い尖り方になりました。子葉については前回から全く変わりがなかったです。しかし本葉についてはまだ成長をつづけており、15cmくらいになっていました。倒れやすかったほうれん草ですが、成長とともに倒れにくくなっています。しかし、水やりの際に水に打ち負けてしまい倒れることもしばしばあるので、気をつけたいです。
最後に④についてです。
こちらは③と違い、2組目の本葉から尖った傾向が見えました。オガタさんが前回の報告へのコメントで、ほうれん草は後の葉の方が尖りやすいということをおっしゃっていたので、少し驚きました。丸い本葉も長さが10cm程になっており、着実な成長を感じました。
日付:11月29日(木)
時刻:2時3分
温度:20.2度
全体の写真は下記の通りです。
① についてです。
やはり、子葉の白い部分は成長があまり見込めないのか、前回から育ったような形跡があまりありません。しかし、葉の付け根の方から、せり上がったように少し成長しています。高さは2cm程です。
② についてです。
こちらは順調に成長しており、高さは3.5cm程になりました。火曜には見えなかった本葉の小さなものが見えるようになり、徒長の心配が少し治まりました。しかし、日照量は相変わらず少ないので、気をつけていきたいです。
③ についてです。
高さは14cmでした。再三になりますが、オガタさんから頂いた、後の葉の方が尖りやすいというコメントの通り、後から出ている葉は前の葉よりもトゲトゲしていました。またトゲトゲしている葉の裏側に白い粒がたくさん見られました。調べてみたらシュウ酸等が混ざったものでした。ほうれん草の生理現象で、冬の寒さのためにつけると言われています。シュウ酸は劇物ですが、特段問題はないようで、念のために茹でて洗えばokとのことでした。
最後に④ですが。
やはり子葉に成長はみられませんでした。高さは8.5cmでした。本葉はまだ成長しているようです。新たな本葉もみられ、順調さを感じさせています。また、本葉の尖った部分は③と違い、成長につれて増えるというようなことは起きませんでした。
温度についてそんなに気にしなくていいとおっしゃっていたので、割と楽観的に考えるようになりました。万が一のことを考えて行動することも大切だと思うので、改善策などはこれからも考えていきたいです。
これで今回の報告を終わりにさせていただきます。
(文字数:1981)
コメント
川崎さんこんにちは
さて、最初のランニングのイラスト、分かり易いものですが、これはフリー素材からのものでしょうか。それでしたら、一度はそう書いて下さい。こちらが心配をしないためです。一度そう書いてくれれば、後はもう心配しないで済みます。
実社会では、例えば上司が心配して気を回してから回答するのはダメです。そういう心配をするだろうなあ、と最初から考えて先に対応しておかなくてはいけません。
さて、文字数がそこそこ多くていいですね。正直言えば報告の文字数が重要というより、もちろん中身が大事です。しかしながら、文字数という量を規定することで質もまた一定担保できるものです。今回の報告もやはりその前のものと比べて充実した内容になっています。
ブラインドタッチは、若い今のうちに練習するのがいいですね。何の仕事でも必要です。例えば法学部なら、検察庁とかで検事の横についてリアルタイムで報告書を作る人などはあっという間に一枚一枚書き上げているものです。凄いものですよ。
ホウレンソウの成長がよく分かります。新しく播いた種子も発芽してよかったですね。正直2株では大丈夫かな、と思ってました。株間の5~7cmというのは目安に過ぎず、株の形や日照条件によって変わります。特に鉢栽培では植物同士が重なる部分は大きくなく、鉢の外縁に広がるものですから。まだ間引きをするタイミングではありません。
プレゼンは写真の枚数も多くて分かり易いのですが定規は測定物と近接させて平行にして、しかも撮影面とも平行にして下さい。
葉の形態の観察はその通りです。日照がやはり足りないので葉が細いような気がします。まあ、工夫を生かしつつ行くしかないですね。シュウ酸についてよく調べました。そんなに毒ではありません。多量に摂ると、食物中のカルシウムと結合して不溶性になり、カルシウムの吸収を阻害します。ホウレンソウの内部にもシュウ酸は含まれていますから、あまりサラダには使われず、基本湯がいてシュウ酸を除去して調理しますね。もっとも、カルシウムというものは体が必要な分しか取り入れない機構が備わっていて余剰分しか吸収されないものですから、あんまり気にする必要はないかもしれません。
それより水やりについて、ずいぶんと土が乾燥しているように見えます。
これもまた、見る側が心配しないように、最初から水を充分やった画像をたったの一枚加えるだけで安心できるものなので、とても残念です。
ではまた
ラボスタッフ オガタ