適切なタイトルが思いつきません(3)(工:北川桜子)
2020年10月27日 (火)

こんにちは。毎日を徒然なるままにぼんやりと生きていたら前回の投稿から一週間以上過ぎていた北川桜子です。投稿が遅くなってしまいすみません。
記事を投稿するハードルが高いんです、個人的に。みんなの記事の内容が濃くて(小松澤くんの記事冒頭での「異邦人」の紹介→記事最後に伏線回収、とか、文章の構成がハイレベルすぎて、文学部スゴー!!!となっております(笑))気負けしちゃうんですよね。でも自分なりのスタイルで頑張ろうと思います。
写真は高3の時の日本舞踊の独り舞台中の私です(笑)大学に入ってからも続けていて、来年の9月に(本当は今年の9月でしたが延期になりました)東京の国立劇場で開かれる大公演会に出演します。お稽古頑張ります。
さて。野菜たち。毎日しっかりと眺めて可愛がっているものの、写真は気まぐれにしか撮っていませんし充実した記事が書けるか心配ですが、今回も近況報告をします。
1.カイワレ大根
カイワレ大根はもう放っておいても伸びると判断したので、2-3日放ったら1-2分アルミホイル外して観察して水をばちゃばちゃかけて~という感じでほぼノータッチ。スパルタ育成をしています。
それでは成長具合です。
前回の記事であげたカイワレ大根がこちら。10月19日の写真です。まぁ、まだかわいい大きさですよね。植えたのが10月14日なので5日後ということになります。
そして、翌日10月20日。こんなことになっていました。
あら!かわいい!!!少し伸びています。小学生男子みたいに背丈(?)に差が出ています。大きい子はドやってるようにも見えました。かわいい!!!この日に水を少し上げました。ちょくちょく見ていたものの、次写真に撮ったのは10月25日、ここから5日後です。それがこちら。
あららららら!!!!!!伸びてる!!!!中3の弟が会うたびに大きくなっているのと同じようにぐんぐん伸びているのが分かります。そしてここで少しミスが。おそらく23日に確認した後のアルミホイル掛けが甘かったのでしょう、葉が若干緑色に。でもいいんです(よくない)。かわいいから!!!成長するのが早いほうが(何かしらの変化があるほうが)育てごたえがあります。もう少しで食べれるでしょうか。
あと、前回のオガタさんのコメントを読んでいて思ったのが、なぜ緑色の状態で育てるのはいけないのか、ということ。せっかくだし、このカイワレ大根が終わったら対照実験的にアルミホイルで遮光するものと遮光しないもので成長の違いを見てみよう、なんて思っています。
そして本日10月27日。
コップの縁以上に伸びた子がいたので、アルミホイルを外すことにしました。窓際において太陽光を当てることにします。
この写真では分かりにくいですが、根っこはふさふさしています。小松澤くんの記事にありましたが、水分がなく根毛が生えているみたいですね。
太陽光に当てて緑色になったら食べます。
2.他(健明二号/かぶ・愛媛/白菜・朝霧/ホウレンソウ・ベビーリーフ)
急にタイトルが雑になったって?そういう日もあります。いいんです(笑)
この子たちも各々のペースで成長してきてくれています。かわいい!!!
これは10月19日の写真です。植えたのが10月14日なので、こんなものかな。失敗してもいいや、くらいのテンションで育てているので(もちろんかわいがっていますが!)、芽が出てくるのが遅いことに関する心配はありませんでした。ちなみに朝霧は全く芽が出ていませんでした。
そして、日は経ち10月25日。ただいまの状況はこんな感じです。
なんか画質悪いですね、すみません。朝霧も生えてきました。他の三種類はもうたくさんの緑!!!かわいい!!!
先日のミーティングで間引きの話が出ていたので、適当に間引こうと思って、とりあえず健明二号と愛媛を間引くことに。最終的に1つの鉢に3つくらい、という話だったので、最終的にとは言わず、減らせるところまで減らそうと考えていました。が、いざ鉢の前に座り芽を抜こうとすると、どれもかわいく成長シロがあるように見え、どれを抜くか迷ってしまい、結局ほとんど間引くことが出来ませんでした。それでもそれぞれ数本間引いてこんな感じに。
ほら、健明二号と愛媛を見比べると、なんとなく間引いた感じがします。本当はもう5本くらいまで絞りたいんですけどね、最終的な間引きはあと少し先延ばしにして、どれが伸びしろがありそうなのかもう少し観察することにしましょう。間引いたものがこちら。
左が愛媛、右が健明二号です。愛媛の方が若干長くて、葉が大きかったです。葉はハート型、似ていました。
どう食べるか迷いましたが、陸の孤島化している青葉山に暮らし、冷蔵庫の中は大量の卵だけ、あとはそうめんのみ、という悲惨な状況、料理もあまりしませんから、そのまま食べることにしました。土が洗い落とせないとき、普通なら切って食べますが、小さいので切ったら食べるところがなくなる、ということで土が若干ついたそのままパクっと。味は...2つとも葉の味でした。苦くも甘くもなく。まあまだそんなものです。ここからどんな味の変化が起こるのか楽しみです。
ベビーリーフはどうしたらいいんでしょうか。沢山食べたいから間引くのためらわれるのですが、大きくするには間引かないといけないと思うので悩みどころです。朝霧は生えている場所に偏りがあるので、どうしたものか、と思案中です。適当に育てていきます。
なお、現在10月27日、こんな感じです。それぞれ伸びています。
3.たまねぎ
これは前回報告したたまねぎの報告です。本当は授業の野菜とタマネギは別の記事にして投稿すべきなのですが、文章書き始めたら止まらなくなってしまったので、このまま書きます。
なんとあれから、Catherineの成長が完全ストップしさらなる異臭を放ちながらシナシナになってしまいました。水を毎日取り換えていれば少しは枯れを食い止められたのでしょうが、どんどん元気がなくなるCatherineを見て、私も育てるモチベーションが下がり彼女は死んでしまいました。捨てよう、捨てようと思っているのに、もう触れることも嫌で、捨てると決めた日(前回の投稿頃)から軽く1週間は経ちました。流石に食べられないし、何かに使えるわけでもないので捨てます。はい。
そしてBob。Bobは寮の廊下で育てていることもあって、太陽の光がほぼ入らないんですね。それが影響してなのか、最近どんどん元気がなくなってきました。Catherineと共倒れは避けたいので、Bobはしっかり面倒見よう、とシナシナになった葉を破っていたら次々と葉がシナシナになる悪循環に陥っていてどうしたものかというところです。一番太い葉が写真のように折れてしまっていて悲しいです。どうしよう。
ねぎぼうずの花を咲かせるのが目標だったけどもう無理かもしれません。とりあえずBobを頑張ってお世話して、できるだけ長生きさせてあげたいと思っています。
4.終わり
冒頭でも触れましたが、他のみなさんの記事、それぞれに特徴が出ていて、かつ中身が充実しすぎていて、記事を投稿するハードルがすごく高いです。でも文章書くこと自体は嫌いではないので、今後もまったりと徒然なるままに書いていこうと思います。それではまた。
コメント
北川さんこんにちは
日本舞踊は凄い!! こういう技能のできる人は素直に尊敬しますね。生きていく上で「豊かさ」になり、大学の教養と似た感じがします。しかしまあそういう分野のことができるのは東京育ちであることも大きいでしょう。さすがに大都会は文化の幅が違います。とにかく今はお稽古に行くだけで大変そうですが続けてほしいものです。
さて他の受講生の記事について言及されていますが、別に必要な情報をまとめてポンポン出すだけで構いません。必要な情報とは、
・前回コメントへのレスポンス
・日付けや温度といった情報
・何をその記事で言いたいかという要約
・言いたいことの図示、写真
・問題点や改善点の考察
ということです。結果的に観察日記のようになり、各成長を見ることができますが、日記そのものが目的ではありません。
さて今回記事のカイワレダイコン、ちょっと水が多いかな、と見ていたのですが上手くいきましたね。コップの縁から出るくらい伸びました。いいタイミングで遮光を解いたと思います。収穫と食レポが楽しみですね。再実験で遮光をしないで栽培すればどうなるか、まあ伸びが悪いことは容易に想像がつきますが、どのくらいの光でどうなるというデータをこちらでは持っていません。過去の受講生では鉢を室内に置いている人がそこそこいたもので、その徒長の様子からある程度は分かるのですが、それだけです。遮光無しのもやってみれば来年度以降に向けての貴重な報告になるかもしれませんね。
さて他の野菜たちも順調のようです。ホウレンソウの発芽は他より遅いのですが、最終的な発芽率は悪くないと思います。間引きはいずれももっと行った方がいいですね。この半分でいいくらいです。ベビーリーフは1/3かあるいはもっと少なくしてもいいですね。葉が重なったら光を求めての競争になり共倒れします。
そのまま食べたとのこと...... しかも土付きとは物凄くワイルドだと思います。量が少ないので味という味はないのかもしれません。もう少し多ければアブラナ科らしい辛みもあったのではないかと思います。
手持ちが卵とそうめん? 何かうちと同じですね。うちの冷蔵庫もいったい何を頑張って冷やしているのか状態です。食費の一番かかるのはネコの方で、ネコエサを買いにスーパーに行くついでに自分の食べるものを買います。
画像に関してですが、理系の論文などの写真では基本真上からか真横に取ります。きちんと形を客観的に把握し、またメジャーを添えて提示するためです。
タマネギのボブも残念でした。腐敗しているのか、あるいは上の成長をタマネギ自体が断念したのでしょう。ちなみにですがタマネギ栽培では秋に植え、初夏になると茎がみなバタバタ倒れて(つまりタマネギが自分から休眠に入る)、収穫の時期が一目で分かるものです。
さあ、内容は簡潔で構いませんので、コンスタントに途切れず報告お待ちします。
ラボスタッフ・オガタ