現状報告と葉っぱのスケッチ 6回目(農:五十嵐大眞)
2021年11月21日 (日)

こんにちは!農学部1年の五十嵐大眞です。
topの写真は、いつも通学中に見る広瀬川の様子です。この間よく晴れた日に撮りたくなって撮影したのですが、水が思ったよりきれいでびっくりしました。自分の地元群馬ではあまり見たことがなかったので、場所によって違うんだなと感じました。いい景色を見ると気分が上がります。身の回りにはもっとたくさんのいい景色があると思うので、いっぱい探していきたいです。
そういえば、最近自分の好きなバンドであるPEDROが新アルバムを出しました。最近はその曲ばっかり聞いています!めちゃくちゃいいので、暇なときにぜひ聞いてみてください!
目次
1.野菜の現状報告
2.まとめ
1.野菜の現状報告
11月19日(金)栽培55日目 8℃ - 20℃
ミニ白菜
1枚目は最初から使っていた方の鉢で、2枚目は間引きしたときに移植した方の鉢です。発育が比較的悪いものを移植したので、本葉の枚数は前者は5~6枚、後者は3~4枚です。葉の大きさは大きいもので、前者は8.5㎝、後者は6.5㎝になりました。とても元気に育っています。今回は葉をスケッチしてみました!
葉の外側には小さなとげみたいなものがありました。また、細かなしわ(葉脈)がたくさんありました。
すみれかぶ
本葉の枚数は3~4枚になりました。葉の大きさは大きいもので8.5㎝です。
すみれかぶの葉っぱはミニ白菜より細長く、縁のぎざぎざが大きいです。また、比較的細かなしわは少ないです。
ヘルシーミックス
本葉は4~5枚になりました。大きさは大きいもので5.5㎝になりました。写真では少し葉っぱがへなっていますが、この後水をあげたところ数時間で張りを取り戻しました。
葉っぱは一番細く、縁のギザギザもしわも一番少ないです。また、葉の細さに伴って、葉脈の角度も低いです。
2.まとめ
今回は初めて葉っぱをスケッチしてみて、細かい特徴に気づくことができました。特に、自分はこれまで、葉っぱは線対称に近いものだと思っていましたが、意外と左右で葉脈の出方に違いがあって驚きました。これからもっと細かく観察していきたいです。
また、本葉が増えてきたのでついに肥料を植物体の近くに2,3粒ずつ置きました。植物がどのように変化するのかしっかり観察していきたいと思います。
葉っぱが密集しているので、そろそろ間引きをまたやろうかとも思っています。今ままで育ててきた野菜を取っちゃうのはもったいない気がしてなかなかできていませんが、全部を育てられるわけではないので、近いうちに思い切って間引こうと思います。
ではまた!
コメント
農学部・五十嵐さん
広瀬川を季節を追って写真を並べてみると、変化に気がつくと思います。植物も改めて、時系列で並べてみるということをされてみるのはいかがでしょうか。今まで見逃していたものが見えてくるような気がします。
世の中には同じことを考えている人が3人いるということを、自分の指導教官の教授から言われたことがあります。期せずして、経済学部の林さんもスケッチをしていますね。実物が同じ大きさで隣にあるのとないのが両方の記事を比べるとよくわかります。スケッチ力の差ということではなく、どうやったら、ホンモノをそれらしく見せることができる工夫ということで、是非考えて見て下さい。
もちろん、農学部の学生さんなので、これから先、専攻するコースによっては、こうした植物の観察をすることもあると思いますが、観察をして、それを自分の手で書いてみることによって気がつくことがたくさんあると思います。是非、これからも色々なことにチャレンジして下さい。ということと、植物は少しくらいしおれても復活しますが、しおれさせないように栽培することに心がけて下さい。
わたなべしるす