東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

冬休み中の管理など(12/22)(渡辺 正夫)

2023年12月22日 (金)

 ここ数日、仙台のこの時期らしい寒さでした。植物の成長も少し鈍ったのではないかと思います。いかがでしょうか。一方で来週からは10oC前後の気温で、朝の最低気温も氷点下でなく、プラスの気温になるようです。天気がよく、気温が上がるのは植物にはよいことですが、受講生のみなさんの中には帰省をする方もいるかと思います。そこで問題となるのが、ここまで栽培した植物の管理。スプラウトについては、持ち帰って、観察すること、維持管理することも簡単ですが、植木ばちなどに展開している植物体をどうするか。先達も色々と工夫をしています。帰省当日にばたばたすると慌てますので、数日前から自動水やり器を仕掛けるなど、慌てない対応を希望します。

 また、冬休み中の投稿については各自の判断にお任せします。せっかく継続的な習慣になったので、それを維持するということも大事なこと。帰省されたときに、こんなことをしているということについての周りの方の感想をまとめるなど、これまでも色々な工夫をして、この講義に関連した事象を取り上げて、記事にしてきたと思います。その点をうまくコントロールして下さい。一方で、自己制御ができてない方も散見します。この時期に投稿することで、最終報告に間に合うように精進してください。

IMG_2165.jpg なお、最終報告のお知らせは、この年末、年始でこのHPから行いますので、注意しておいて下さい。ラボスタッフのオガタ君からのコメントは年末年始も断続的に継続しますので。


 わたなべしるす