2度の帰省と追肥(農:柚原結女)
2024年1月15日 (月)
こんにちは、柚原結女です。
1月に入り、さあこれから気合を入れて新たな年を!と思いつつ、香川の祖父母の家に行ったり、部活と病院のために仙台に戻って来たり、またまた二十歳の集いのために福岡へ‥
物理的な体の移動だけでなく、省略しますが色々とやることはあり‥
早速、先週の木曜日から3日ほど体調を崩して寝込んでしまいました‥ウイルス性胃腸炎でした。
趣味は食べることであるのに、食べれないというのはかなり悲しいですね‥
まだまだ本調子ではないながらも、記事を更新します。
それでは本題に入る前に‥
写真は前回に引き続き、祖父母の住む香川県三豊市の風景です。
そういえば、不思議と祖父母の家の周囲の畑にはキャベツ畑が多かったです。
あまり香川県にキャベツのイメージがなかったので、ささやかな驚きでした。
目次
1. 2度の帰省
2. 追肥
1. 2度の帰省
さて、私は冬休みと1月初旬に2度の帰省を行いました。
2度と言っても、年末年始の4日間は祖父母のいる香川へ、成人の日付近の4日間は地元の福岡へ帰りました。
家を実質空けていたのは、どちらも3日間程度です。
ですので、私はどちらも行く前に水をたっぷりやって、その期間はそのままにしました。
2.追肥
栽培から101日目午後9時頃(気温4℃、湿度48%)のカブの様子です。
よれよれとしていた茎と葉は、かなり丈夫になっていました。
栽培から92日目の写真と比較するとその差が歴然としています。
個体毎に支えをつけているというのもありますが、鉛直方向に伸びている茎の数が圧倒的に増えています。
葉によっては縁がフニャッとしているものもありましたが、全体的に葉の硬さが硬くなっているように感じました。
一応元気になっているのでしょうか‥?
カブの付け根の膨らみについて、3個体のうち最も直径の大きい個体は1.5mm、最も小さい個体は0.9mm程度でした。
前回の測定よりもわずかに大きくなっています。
前回の、傾倒に対する対策の効果については、どうでしょうか?
3つの個体はおおよそカブ部分が真っ直ぐに成長するようになっていました。
ただ、鉢植えの中心の1個体は、土寄せをしたものの、カブの7割ほどの部分が地表から見えるようになっており、最も安定感がありませんでした。
1個体毎の支えはそのまま継続することにしました。
また、前回の追肥から24日後。このタイミングで、化成肥料を表土に9粒埋め、2度目の追肥を行いました。
短いけれど、今回の投稿はここまでです。
それでは、よろしくお願いします。
コメント
柚原さんこんにちは
最初の画像が香川県のものとは...... 正直びっくりしました。当方は長いこと倉敷市に住んでいたため、香川県のだいたいの所に行ったつもりなんですが、まだまだ画像のような場所があるんですね。都道府県で最も小さい香川県(沖縄の方が大きい!)なのに広々しています。
そんな香川県でキャベツのイメージは当方も持っていませんでしたが......いやべつにうどんの材料でないからイメージが無かったというわけではありませんけど。まあ雨が少ない地域で作りやすいのかもしれませんね。大敵であるウドンコ病や軟腐病は雨が多いと発生も増えますし。
さて本題のカブですが、葉の色や姿勢はかなりいい感じです。鉛直方向だからいいというわけではないのですが、地際がグラグラする弊害はなくなったように見えます。支えを設定するのは大変だったのではないでしょうか。
葉の硬さは最近の寒さに対する反応だと思います。
そして個体の中で、カブの7割が見えているというのはそれほど悪い状態ではありません。畑栽培でもほっておくと半分くらいは見えている状態になります。もちろん土寄せできればいいのですが、鉢に対する土の量からするとこれ以上は難しそうですね。
大きさの計測で1.5㎜というのはたぶん1.5㎝のことだと思いますが......確かにこの時期で、しかも地上部がそこそこの生育をしている中で、この大きさに留まっているのは不思議です。本当ならもっと大きいものなのですが......
追肥はさすがに9粒は少なく、一回にその三倍程度は必要でしょうか。間隔も7~10程度が標準です。鉢土の量からすると肥料は長く保持できませんから(前回コメントの通り)。
ただし、もう時期として最終報告が近いですね。その中で、必ずしも収穫や食レポは必要ないのですが、実際に採ってみて分かることも多々あります。まあそのへんのところは塩梅をみて行って下さい。
では、またお待ちします。