せや!ダイコン育てよ 種まき編(農:武田 壮司)
2024年10月 9日 (水)
目次
- 自己紹介
- これからの活動について
- 種まきの記録
自己紹介
まずは自己紹介からということで、こんにちは。農学部一年の武田壮司です。
部活動、サークルには所属していませんが、その代わり、パソコン購入のために、日々バイトに奔走中です。
趣味が漫画、ゲームのインドアマンで、夜な夜な高校時代の友達とゲームをしてます。夏休みには、その友達の家を転々として東京で10日ほど過ごし自堕落な生活をしてました。楽しかったなぁ
夏休みには、東京の他に家族でベトナムに旅行に行きました!食べ物は最終日まで慣れませんでしたが、それはそれで異国感を楽しめてよかったです。写真はメコン川を渡っている時のものです。
前期はゲームばかりして単位を落とさないように遊んでいましたが、夏休みを経て狂ってしまった生活習慣に抗えるか心配です...
これからの活動について
自己紹介はこれくらいにしておいて、これからの活動について紹介していきます。
私は第2セメスターを通して、以下の四種類の種を育てていきます。
・特徴
種は大きめ(5mmほど)の球形
晩抽性があり、春まき秋まきの両方で使える
成長後は短めの円筒形、根長20cm、根径7cm、重さ600〜800g
肉質が緻密で甘みが強いらしく、料理での用途は幅広い(食べるのが楽しみ^^)
・特徴
キャベツ(ユニコーン)、カブ(ゆきわらし)、ハクサイ(極意)、ダイコン(味短歌)、リーフレタス(グリーンスパン)の五種類から成る
種の形は、大きい球、楕円形、小さい球の三種類
・特徴
種は3mmほどの大きさ
端から黄茶黒のようなグラデーションになっている
胚軸と子葉を食用とするスプラウト食材
・特徴
種は3mmほどの大きさ
カイワレダイコンと違い、茶一色
冬季にも育ち、病気にも強い
今思えばダイコンづくしなラインナップですね
味短歌を選んだ理由は、パッケージ下の大根料理が美味しそうだったのと、鉢で大根って育てられるんだ、と少し衝撃を受けたからです。
- プランター(大、小)
- 土
- 肥料
- スプラウト用プラコップ
- 種四種
- 土を止める網
- 名札
授業後に追加で、ジョウロ、アルミホイル、温度計、湿度計を購入しましたが、必要に応じてこれからも道具は購入していきたいと思います。
種まきの記録
大小の鉢を使って味短歌とミックスの種をまきました。
まずは種を観察していきましょう
↓味短歌
前記の通り大きさは5mmほどの大きさで、今回もらった種の中では最も大きいものとなっていました。匂いは数ヶ月掃除していないエアコンから出る風の匂いといったような感じでした。もらった箱の裏を見ると種子処理の欄にチウラム、キャプタン、種子粉衣各一回と書いてあったのですが、匂いと色はこの影響かもしれません。
↓ミックス
見分けのついた種は自分で選んだダイコン(味短歌)だけで、他がどれでどれなのかは育った後の楽しみにしてます。おおまかに三種類、球(大)、楕円、球(小)といった感じ
では、まきます
味短歌は株間20cm畝間20cmに2〜3粒でまくといいとされていたので、まずはまばらにまいて、後に元気に育ったものを中心に残そうと思います。下は種まきの様子です。
ミックスは植えた後に何が何だかわからなくなるのが怖いので、見た目が似ているものをまとめてまいておきました。(ミックスの植え方としてあっているかは疑問ですが)
秋は天気や気温が安定しないので、水やりは土の渇き具合だったりを見てその都度判断していこうと思います。
今回の記事は以上となります。来週は成長の過程を記事にしたいと思います。
ちゃんと求められている文が書けているのか、活動内容に問題はないか不安は結構残っていますが、目標通り、本講義の最終回には文章を楽しんで書けるようになっていて、育てた子達が美味しくなって食卓に並んでいることを願って投稿させていただきます。
また、農学部のくせに植物を枯らすのが得意という現状を打ち破れるように毎日大切に育てていき、毎週元気な様子を記事にして投稿していきたいと思います。とりあえず芽出てきてくれ!
コメント
武田さんこんにちは
ベトナムの写真凄いですね...... なんか探検隊みたいです。
そして、ヲタ趣味! いいですね! マンガ・ゲーム、いいじゃないですか! こちらも永遠の中二病なんで親近感があります。ちなみにこちらは追加でラノベの方に移行しています。
ほんとどうでもいいことですが、最近の映画版ガンダムシードやオーバーロードは必修科目として履修してきました。
さて、投稿内容は、とてもよくまとめられています。面白いと思ったのは、定規に一円玉を添えるという過去の受講生にない見事な提示法、しかし匂いの表現がなんとも人間的な「エアコン」...... 楽しいですね。
次記事ではせっかく買った温度計湿度計があるのですから、そういった環境情報も出せるでしょうか。また、播種日からの日数が最大重要ですのでしっかり提示して下さい。
そうそう、種子の播き方も過去にない独創的なものです。さてさて、観察した種子の形と、実際の品種が一致しているでしょうか? またそれも楽しみです。今は、発芽後の発育イメージをしておいて下さい。果たして子葉が展開した時、どんな混み具合か、間引くとしたらどこをどんなように......です。発芽自体はこの気温下ではまず心配ないと思います。種子袋に発芽率90%とあるなら、それに近い数字になるでしょう。
最初の講義で教授から話した通り、一度の記事で全部の植物の情報を載せなくても構いません。まあ、最初は植物の変化が大きいので情報が多くなりがちですが...... それより自分で気の付いた事柄について調べ、確認、提示する方が大事です。
ともあれコンスタントに記事を上げて頂ければ、どうせ栽培で壁に当たることも出てきますので、コメントしていくと思います。
次記事もお待ちしています。
ラボスタッフ・オガタ