東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

除雪は早めに・・・(12/24)(渡辺 正夫)

2024年12月24日 (火)

 今年の冬至は12/21(土)だったとか。少しずつ日長が長くなるわけですが、夕方の時間が遅くまで明るくならないと日が長くなった実感がないのではないかと。ここ数日、真冬並みの寒波の到来か、日本海側ではかなりの積雪。そんな事情とラボスタッフのオガタくんのコメントがlinkしていて、コメントが少し遅れていますが、木、金当たりにはコメントが付されると思います。少しお待ち下さい。
 
 今朝起きたら屋根にうっすらと積雪が。日の出とともにというか、太陽光が当たると、屋根の雪もあっという間に解けました。一方で日陰には昼を過ぎても雪が残っています。1月いっぱいなのか、2月までなのか、天候に寄りますが、仙台でも積雪があります。それに伴い、植木ばちというか、植物体にも降雪があることも。栽培している植物のうち、多くはアブラナ科だと思います。カブ、ハクサイ、ダイコンなどでしょうか。これらは基本乾いた環境を好みます。ので、今日くらいの雪であれば大丈夫ですが、数cmの雪が植物体にかかる時は、急ぎ、除雪してください。雪が残り、太陽光で解けると土が湿った状態になり、湿害が出る可能性があります。みなさんが栽培している植物の植木ばちは乾燥気味に管理されているはずですから。1日程度の数cmの雪であればあまり気にしなくてもよいですが、数日間連続の積雪の場合、特に注意してください。
 
 なお、数日後には最終報告のお知らせをこのHPからしますので、気をつけてみて対応ください。
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 わたなべしるす