東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

第36回生命科学セミナー「シロイヌナズナにおける細胞膜H+-ATPaseの働きと活性調節機構」開催(10/8)

2019年10月 9日 (水)

 台風19号が来襲の3連休で関東を直撃する模様。。。仙台は日曜日の午前中がピークになりそう。netの記事がある時点で、マリアナ諸島近海で、最大瞬間風速75m/sというのは、どんな風なのか。もちろん、このレベルで日本に来るのは、困るわけで。。。おまけに、今週末は、卵の開催日。。。何とかなりそうにも見えるし、。。。そんな週末が気になる火曜日。少し曇り気味でしたが、以前から、HPで広報していた、コペンハーゲン大・林博士をお招きして、細胞内から外へプロトン(H+)をATP加水分解エネルギーで輸送する、H+-ATPaseについてのセミナー。渡辺が苦手とする生き物の「恒常性」に関わる部分とおぼしきところ。

20191009143813-7fe3df803803b6ae06a032c2a8431f9f985c5a0f.JPG これまでの研究から、気孔の孔辺細胞のお話がmainで。普段はコラボをしているところでお願いしている生化学的解析などのきれいなdataが。なるほどでした。また、普段から考えているシグナル伝達系がいくつものステップで分かっていて。こちらも解析手法では学ばないと。。。ある意味反省でした。花を使っていると、気孔からのガス交換のことなど考えることがないのですが、どこかで関係していることはきっとあるだろうと。繋がりがあることを期待しつつ。ありがとうございました。そうそう、最初にデンマーク、コペンハーゲンの概略のお話も。最近の出張はアジア、アメリカが多く、欧州へ行くことがないので。何かの機会にと。。。

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 わたなべしるす

 PS. 恒例となっている月1回のケーキ会。せっかくですので。こんな時にやるのがよいのではと。準備してくれた皆さんに感謝です。

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