8月6日(火)に第3回目の特別講義を開催しました。
今回は夏休み中ということで平日の開催となしました。
午前中にサイエンスチャレンジを行い、午後に2つの講義を行いました。
サイエンスチャレンジの課題は省略しますが、受講生の皆さん楽しめましたか?
時間内にチームワークを高め、コミュニケーションをとり、全員で共通の課題に取り組む。順位がすべてではありませんが、チームで取り組むことの大切さと自分に足りなかった点を感じ取って、今後に役立ててもらえればと思います。
午後からは、大学院情報科学研究科の大関真之准教授から、
「量子アニーリングと未来の情報科学」として、講義をしていただきました。
量子アニーリング、全く初めて聞く内容だった人も多かったのではないでしょうか。年間を通してもかなり難解なテーマだったと思います。しかし本講座では講師の先生に、高校生だから内容は簡単にしてくださいとはお願いしていません。難しくても理解しようと食らいつくことが重要だと思います。
午後の2回目の講義は、大学院農学研究科の伊藤幸博准教授による「DNAと遺伝子組換え植物」でした。植物の遺伝子組み換え手法について学ぶことができました。この知識を得たことで第1回の渡辺先生の講義の理解もさらに深まったのではないでしょうか。
次回は、9月14日(土)11時00分から開始です。
ポートフォリオへの入力もお忘れ無く。
それでは元気でまたお会いしましょう。
事務局 下山武文