遺伝の渡辺でございます。初回に「アブラナ科植物の自家不和合性」と言うか、植物の生殖の話をしました。質問もたくさん頂きました。いかがでしょうか。普段は研究室で、基本、植物を材料にして、次の世代にも引用されるおもしろい実験を考えたり、論文を書いたり。そんな合間に、出前講義などのアウトリーチ活動をやっています。科学者の卵養成講座もその1つですが。。 以前、科学者の卵養成講座とNature Japanでのコラボ企画がありましたが、今回、natureダイジェスト9月号に「科学者自身の手で種をまこう」と題した取材記事が掲載されました。植物の生殖の研究をやっている方と言うことが遠因なのか、次の世代を育成することの重要性は理解しています。2005年に現在のポジションに着任後、出前講義などのアウトリーチ活動をやっています。今回の記事は、webで公開されています。なぜ、こんなことを始めたのか、どの様な影響があるのかなど。是非、ご一読下さい。
渡辺のキャリア教育の講義は12月ですが、読んだ感想など、また、声をかけて下さい。若い世代に負けないように頑張ることが、次の世代を育てることになると思っていますので。
わたなべしるす
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