仁科記念財団からアナウンスがあった、仁科記念講演会のご案内です。
財団の名前にある仁科先生は、量子力学の黎明期にコペンハーゲンの
ニールス・ボーアの元で研究に従事し、
日本の素粒子・原子核物理・加速器物理の父と言える方です。
この講演会の最初に財団理事長の小林誠氏(2008年ノーベル物理学賞)
の挨拶もあります。
-- 仁科記念財団からのアナウンス
本年度の仁科記念講演会を下記の要領で開催いたします。
新型コロナ感染症の状況に鑑み、オンライン開催といたします。
どなたでもご参加(視聴)いただけます。事前登録は不要です。
詳しくは仁科記念財団のウエブページ https://www.nishina-mf.or.jp/jp をご覧ください。
― 記 ―
日時 : 2020年12月5日(土)15:00~17:30 (14:30より受付開始)
開催形式: YouTubeによるライブ配信(事前登録不要)
テーマ : 物理学とコンピューティング
講演1 橋本幸士 大阪大学理学研究科教授
「深層学習と物理学」
講演2 西森秀稔 東京工業大学科学技術創成研究院特任教授
「量子アニーリングによる量子コンピューティング」