東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2016年度展開ゼミ、中間発表についてのお知らせ(10/31)(渡辺 正夫)

2016年10月31日 (月)

 このところ、一時期より、ずいぶん寒くなり、植物の生長が以前よりは、少し遅くなったのを感じておられるでしょうか。この展開ゼミが始まって、3 weeksを過ぎた頃ではないかと。。去年の受講生の情報であったり、net上の色々な情報を収集し、工夫を凝らしているのは、このゼミの真意をとらえて、しっかりとした活動を行っていると、感動しております。最初に始めた頃から比べたら、植物を見る眼であったり、文章力は向上しているのではないでしょうか。

 そこで、最初の講義の時に、話をした中間発表ですが、このような積極的な受講生ですので、集まる時間を使うより、このHP上に、以下のような点を取り込んで、11/17(木), 17:00までに、これまでと同様のHPに記事を書いてもらうことにします。集まることなどの時間を作るよりも、多くの観察、投稿の時間にあててもらえればと思います。いかがでしょうか。なお、中間発表に対応する記事の投稿開始は、11/7(月)以降とします。ほぼ、1 weekありますので、しっかりとした記事を投稿できるのではと思います。

20161031130849-d6add91aaf6eeb7311d8399bd3f2cf14e3f21617.JPG さて、単純に今まで通りの投稿では、中間発表としては物足りないので、以下の条件を含むこととします。なお、どれくらいの投稿回数があればよいか、と言うことについては、特に制限を設けませんが、講義枠としては、週に1回の展開ゼミがあると言うことを最初に話した訳なので、少ないと思う方は、自らが考え、どうするのがよいか、判断して、中間発表を迎えて、記事のuploadを行って下さい。


 (1) 中間発表の記事を投稿するまでに、この展開ゼミを通じて、植物の発芽、生長を観察し、どの様なことが一番驚くべきことであったか。必要に応じて、これまでの写真、あるいは、とってあったけど、掲載していない写真でもよいです。それを載せながら、説明をして下さい。

 (2) これまで数多くの記事が投稿されていますが、自分を含めて、この記事がよかったというのを数個指摘して、どの様な観察、気が付きがよかったのか、いつの誰の記事というのをlinkなどを入れて、わかるようにして、書いて下さい。

 (3) 同様に、渡辺他、いろいろな方がコメントをしていますが、そうしたもので、この記事のコメントが参考になったというのがあれば、これも数個を選んで、どの様に参考になったのか、(2)と同様に記して下さい。

 (4) 以上の(1)~(3)を踏まえて、残りの最終発表会まで、1ヶ月以上ありますが、どの様なことに注意して、また、何を目標として、この展開ゼミの講義を受講し、記事にしたいかを記して下さい。

 以上の(1)~(4)の項目を分けてもよいですし、続けてもよいですが、一般の人が読んでもわかるように識別して下さい。あと、これまで、1ヶ月間、このHPへの投稿で養った文章力を活かして、投稿する文字数は、2,000文字を超えるようにして下さい。文字の数は、Wordの機能などを使って、きちんと確認してからuploadしてください。

 では、中間発表が可能になるまでに7日くらいですが、もちろん、中間発表をして、従来通りの植物の変化などの記事の投稿も問題ありません。植物は、日々、変化をしていますので。それぞれの受講生がどの様な観点でこの講義を行い、その内容が多様であることを楽しみにしております。

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 わたなべしるす

 PS. 受講生の皆さんの中で、万が一、参加されない方は、渡辺までmailでお知らせ下さい。