東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

経過報告1(文:工藤真子)

2016年11月 2日 (水)

工藤真子ー1102-1.png お久しぶりです、工藤です。
 学祭までは部活が鬼のように忙しかったのですが、これからはすこし暇ができそうで安心しております。昨日は仙台は雨で、すごく寒かったですね......。おかげで少し土はしっとりしていましたが、外に出して栽培していると植物が寒さに耐えられるか心配ですね。
 トップにある写真は一週間ほど前のシュンギクの様子です。ただこのまま全く成長しないのでどうしたものかと思っていると、どうも枯れてしまっているようでしたので、こちらも蒔き直しをすることにしました。悲しいですね。ただ今もってよく原因がわかりません。水は十分与えていたので、思い当たることといえば室内で育てていたことでしょうか。

工藤真子-1102-2.pngのサムネイル画像 ご覧のとおり7種中4種が無事発芽いたしましたので、植えました。次こそはしっかり育てていこうと思います。

工藤真子-1102-3.JPGのサムネイル画像
 さて、このあいだ記事にも書いた通りハツカダイコンの蒔き直しを実施したので、現在の写真を載せようと思います。

工藤真子-1102-4.JPG こんな感じです。長さはまちまちで、外で栽培していると、やはり気温がそれほど上がらないせいもあって茎があまり伸びません。土寄せをするべきだとは思うのですが、まだ早いような気もしますね。
 先述したとおり、だいぶ時間に余裕ができそうですので今までのカバーをするつもりでまた頑張っていこうと思います。応援よろしくお願いします。

コメント

文学部・工藤さん

 遺伝の渡辺でございます。部活は何をされているのか、大変そうですね。渡辺は、大学時代は、ゆるい農学部でのサークルに入って、試験場巡りのようなことをしたくらいで。色々なことをやることもよいですが、これと言うことをしっかりやっておくこと、きっと社会に出てから、大事になってくるかと。

 前置きが長くなりました。前回の投稿が、発芽の前準備だったので、途中経過がわかりません。ただ、拝見する限り、子葉が展開しているので、そこまでは問題がなかった。そのあとの水管理ではないかと思います。開田さん平岩さんが根っこの状況を観察していました。枯れてしまっているなら、引き抜いて、根っこがどうなっているか見ると、次回に活かすことができますよ。。

 あと、ハツカダイコン。ちょうど、発芽したところのようですね。ここで徒長をさせないこと。水管理がこちらも大事です。ぜひ、他の受講生の苦労であったり、工夫を見てみて下さい。大事なことですから。


 わたなべしるす