近況報告 ー停滞期突入?ー(経:菅原みゆき)
2019年1月25日 (金)
こんにちは、最近白菜鍋が美味しくて早く自分の白菜を食べたくて仕方ない菅原です。先日のセンター試験の期間は大学が使えず楽器が吹けなかったので珍しく家で過ごし、いつもよりちょっといいコーヒーを淹れ、借りて来たDVD「坂道のアポロン」を観てしまいました。1960年代、長崎の高校生たちがジャズを通して絆を深める物語です。Art Blakeyの有名なナンバー「Moanin'」が映画を通して使われています。ちなみに彼のナンバーで私が気に入っているのは「Ugetsu」という曲です。興味があれば是非!そして今となってようやく、この前の休日に試験勉強を進めておけばよかったと猛烈に反省しているわけです...。試験期間の楽しみって3度の飯くらいしかないですよね。
さて、本題に移って行きたいと思います。
まず、帰省期間の対応についてオガタさんからいただいた意見についてフィードバックを行います。
⑴ 簡易温室が風ではためかないのか、あるいは鉢が転げないのか
私も同じような心配をしていましたが、帰省終了後で1日在宅している日に様子を監視しましたが、不安な感じはしなかったので私が見ていない時も大丈夫だったように思えます。しかし先日あまりに風が強かった日は鉢が落ちて割れたりするのが怖かったので、いつもエアコンの室外機の上においているのを風の影響を受けにくそうな犬走りの位置に下ろしました。
⑵ 温度が上がり過ぎてしまわないか、適度な通気性が確保されているのか
これに関しては私の中では盲点でした。ビニール袋に気づかぬ穴が空いていなかった限りはほぼ通期はできない状態になっていたと思います。また、温度が上がりすぎることで過剰な蒸散につながるというのも気づきませんでした。これを受けて現在はビニールを外してしっかり水やりをし、積もりそうな雪の日にだけ防護のためとして温室化をするようにしました。ただ以前室内で撮影した写真を載せた際、植物は温度変化か多いとダメージを受けるとの指摘をいただいたので、温室を利用した期間と外した期間での温度差が白菜にダメージを与えてしまったかもしれないということを心配しています。
⑶ 帰省前に肥料をあげるのは良くない
これも全く知らなかったのできちんと調べるべきだったと反省しました。時既に遅しなので、オガタさんも仰ったように来年以降の受講生の皆さんはお気をつけください。
それでは近況報告です。まず、白菜の方ですが、特に大きな変化が見られません。むしろ下の方の葉が寒さゆえなのか枯れ始めています。中心の葉は1枚1枚が小さいので目に見える成長というのはあまりわかりませんでした。葉の枚数に関しても前回より2枚か3枚増えたかな、といった具合です(これは枚数にカウントしていいのだろうか...というものがあるので)。また、もう一つ最近気付いた変化は、以前よりも葉のツヤが薄くなったような気がすることです。
写真の写りも多少影響するかもしれませんが、一番青々していた時よりも色味は落ち着いたように思えます。環境の変化があるのに同じような世話の仕方をしているようではうまく育ってくれないんだなあと野菜作りの難しさを痛感しました。水の量や肥料の量を見直して調整する必要があると考えました。
内側の葉の様子ですが、あまり葉が立っていないように思えます。阿部くんや木町さんのハクサイに比べてもやはり葉が横向きで背も低く、結球は難しそうです。また、阿部くんのハクサイは1枚1枚の葉の大きさがそれほど変わらないのに私のハクサイはというと1番外側の葉と中間部の葉の大きさがかなり違うことに気づきました。自分の方は外の葉が過剰に成長している印象を受けます。今後は成長を見守りつつ、花芽が見える前には収穫することとしたいと思います。
続いてミニダイコンです。こちらもこれといった変化はありません。ミニダイコンといえどもミニすぎるので、ダイコンの方はゆっくり成長を待ってもう少し太らせてから収穫したいです。日光が十分当たる場所には置いているので、あとはもう少し日が強くなることを祈ります。
それでは本日の投稿を終わります。続いて最終報告をいたします。(1663字)
コメント
菅原さんこんにちは
さて、通常報告ありがとうございます。
しかし、最終報告は大丈夫でしょうか? もうこの時点で残り二時間ですから。間に合えば結果オーライなのですが、これからはゆとりを持った方がいいでしょうね。ネット障害、あるいはアドレス違い、停電......思わぬアクシデントが世の中にはつきものです。あっと驚くタメゴロー(死語)というのがあり得ます。
社会人というのはリスクを過少にも過大にも評価せず、適正な管理をすることが求められます。平たく言えば、余裕かまし過ぎも取り越し苦労もしないように、ということです。例えば、子どもの場合、宿題をやるのかやらないのかさっぱり分からず親が苦労しますね。子どもが少しゆとりを持てば、あるいは予定を先に親に言えば、何も問題ないのにそれが出来ないのが子どものゆえんです。
しかし全体、さすがに経済学部の余裕(時間的)を感じます。
さて話は変わって「坂道のアポロン」ですか。もちろん私も観に行っています。私としては80点の付けられる映画でした。佐世保の街がいい感じに出ています。主人公と、その友達の友情を軸に、爽快なストーリーでした。変な諍いは無く、ラストも綺麗なものです。もちろん使われている曲も、おっしゃる通り良いものです。菅原さんはジャズ映画ということで観たと思いますが、その満足だけでなくジャズ以外にも魅力ある映画だったのではないでしょうか。
もしそういった青春系映画が好みなら、なんだかヲタが布教するような感じで申しわけないですが、ここ一年程度では「K高バスケットボール部」、「一週間フレンズ」が良かったですね。青春系映画は玉石混交なのですけれど。ニ、三年内では「トリガール!」が面白系最高傑作、「俺物語」や「ヒロイン失格」も良かったですね。特に俺物語は、「恋愛より友情が絶対優先」という男の美点と、「周りがなんといっても自分が良いと思ったものが良い」という女の美点がどちらも出ています。
音楽のことで、私は毎日南町通りを歩いているのでヤマハの前を通ります。そこでふと今日見たら、私が中学の時吹いていたコルネットと同モデルが展示されていました。楽器なのでそうそうモデルチェンジするはずはないのですが、旧友に出会ったようで懐かしいものです。買って家で練習するまでは考えませんでした。過去ほどの音を出せず、がっかりするのが分かってますから。うちの娘は弘前大吹奏楽団のクラリネットですが、娘と合奏するのは無理ですね。
それとコーヒー、普通よりちょっと良いとは気になります。しっかり豆から選んだのでしょうか。うらやましいですね。こちらはドンキホーテのくっそ安いインスタント(一杯2g5円)を試しに買って飲んでます。園芸的にコーヒーは普通アラビカ種なのですが、ベトナムあたりの悪条件下では病気に強いロブスタ種のコーヒーの木を植えています。その方が不味いと言われていますが、どれくらい不味いのかと興味がありましたので。結果的にあまり味は変わらず、ブレンドや焙煎の方が支配的と思いました。
さてやっとこ植物の話になります。
こちらのコメントに対し、きちんと応対されていますね。ビニールに関して、通気口を開けていればかけていて問題ありません。雪の日だけかけたりするのは大変でしょう。植物自体、雪をかぶっても問題ありません。植物は極度の低温で凍りますが、雪そのもので凍るのではありません。というより雪の日にビニールをかけても日照がなければ温度は上がりませんので意味が薄いです。
ハクサイ全体的な草姿は、確かに葉がまだ寝ていますね。他の受講生のものに比べて外葉が大きいのか内葉が小さいのか、確かに判断するのは難しいものです。もう少し栽培するなら普通に肥料をやって気長に見ましょう。そしておっしゃる通り頃合いを見て収穫ですね。
ダイコンも、やっとそれらしい姿になりました。写真で見るとサカナクンの好きなチンアナゴのようです。これもまあ頃合いを見て収穫をしましょう。細くてもダイコンの味がするでしょう。
さて関係ない雑談が大半になりました。
最後はなんだか改行のおかしい生協の表示です。
ラボスタッフ オガタ