東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【要注意・必読】太陽光、土寄せ、定期的投稿、現状の報告を(11/8)(渡辺 正夫)

2019年11月 8日 (金)

 昨日の気温は20oCくらいとか。今日はそれよりも5oCほど低い15oCが最高気温だとか。窓際が渡辺の研究室の机の位置なので、それなりに日差しがあれば暖かいという感じです。もちろん、日差しが強い分、外にいてもそれなりに暖かいですね。前の記事にも書いたように、そうした太陽光を活かして下さい。ベランダの位置によって、日照時間が短いというのもあると思います。それでも、外での栽培をすることで、ずいぶんと立派に成長できていると思います。もちろん、水の管理ができている、つまり、水をやりすぎていない。根っこをしっかり伸ばすことができていると言うことだと思います。上の記事を時系列で通しで読んでみてください。

 徒長をしたら、どうするか。土寄せで茎を土の中に隠してしまうと言うことです。渡辺のHPには画面の上にsearchがついています。そこで「土寄せ」と入れれば、たくさんのこれまでの先達の実施例が出てきます。2017年の阿部さん2015年の素人3号さんのことを紹介しておきます。pageを見れば分かるように、子葉が左右に分かれているギリギリまで土をかぶせるということをしても、植物は大丈夫です。この2名の記事を是非、そのあとの生長がどうなったのか、見てみて下さい。ある意味、生きた教科書になると思います。土寄せって何だろうと、Google先生に聞いてみるのも1つ。でも、先達がいろいろなことをやっています。皆さんと同じ苦労を。また、栽培時期も同じ頃です。同じような問題に突き当たるはずです。そうしたとき、searchの機能を使って、渡辺のweb全体を検索してもらえば、探せると思います。尚、この時に渡辺が使ったのは、「土寄せ」と言う単語のみです。

20191108124154-04da72e8f8ea696d35fdde1cb3078e3c29230a51.JPG 投稿記事は、これまでにどれだけ文章を書き慣れているか、こうした活動をしたことがあるかにもよると思いますが、書くことでできるようになります。一度一定のレベルになれば、それなりに書くことができます。この講義が終わったときに、そうした高いレベルになってもらうこと、それも大事なこの講義の目的です。何よりも他の講義のレポートなどにもよい影響があると思いますので。少しずつでもよいので、決まった日付けに書く習慣を身につけて下さい。

 他にもやることがあって、まとめて投稿される方もいます。ただ、1週間くらい前のことがuploadされたとき、こちらからコメントはもちろんできます。でも、今の状況を知ることができたら、もっと適切なコメントができます。なので、記事を書くとき、その週のことを書くと思いますが、どこかに、現状の植物がどうなっているのか、それで何か困ったこと、よくできていると思えることを書いてほしいのです。それが双方向性を持ったこの講義でよい点だと思いますので。

20191108124209-bb243ba4d07444413e22080d69b369e616ff8ad9.JPG 昨日の渡辺の記事に書いたとおり、月末にかけて「中間発表」です。しっかりと取り組んで下さい。


 わたなべしるす