東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

おるすばん日記~もだまと雨の火曜日と~

2016年9月13日 (火)

こんにちは、おるすばん部隊のマスコです。

渡辺先生は、月曜日から長期ロードに出られておりまして今週いっぱいラボに居ません。他のメンバーも今日は出張でいません。渡辺サブグループでは、たまーにそんなことがあります。いつものおるすばん部隊は伊藤さんと私なのですが、今回は尾形さんも加わって3人でおるすばんしています。マイペースにそれぞれの仕事をしながら、のんびり時が過ぎていきます。

特に、私に関しては、今週末から産休を頂きますので、周辺を片づけつつ、実験のんびりしたりしなかったり、かなりのんびりしています。ぶっちゃけ、おなかが成長しすぎて、きびきび動けないのです。出産が近づくと関節の結合が甘くなりますが、そのせいで足が痛くてカクっとなるし。腰をさすさす、お腹をなでなでしながら、のたのた歩いております。時々、おなかの赤子が肋骨を蹴るため、"うげっ"、"ほげっ"とか独り言を言います。

はー、しかし穏やかなひととき。熱いウーロン茶。美味しいバタートースト(先日、渡辺サブグループにはトースターが導入されたのです、ゆうたろうわたなべ、ありがとー)。冷たいシューアイス。適度な室温。外は明日くらいまで雨のようですね。


先日、なべもとに9か月目の妊婦写真(左)を撮ってもらいましたが、おなかの張り具合に自分でビビりました。1か月前(右)と比べて、この違い。お腹の皮がやぶけるわ。陣痛の前日まで仕事するのは無理そうなので、皆の迷惑にならぬよう、早々にお休み頂こうと思います。

閑話休題。

先日から時々お伝えしている"もだま"ですが、給水していた前回からほどなくして、種皮が割れました。伊藤さんに持って頂いてます。

かわいらしい?もだまのへそが見えます。ちなみに、私のへそも今、こんな感じです。裏返っています。

"もだま"のへそは、いずれ根になる部分ですね。マンゴーの場合から考えると、ここが腐るとアウトです。

種皮から中身も出てきましたんで、種皮をゆっくり割ると、

中身だけになりました。ぷりぷりしています。つやつやしています。しかし、ちょっとぬるぬるしていたため、もうちょっと水に漬けてたら腐ってましたかね。


根になるであろう部分を土に埋めたぐらいにして放置。ブラックシリコという水ぐされ防止の砂岩を撒いてみました。

前から見ると、たらこくちびるのようです。

数日するとカビてしまい、水を控えたら干からびたりして、かわいくなくなってきました。このまま枯れてしまうのか。しかし中には本葉があるのでさらに放置することに。


すると本葉が急成長してきました。本葉?本つる?まあ、どっちでもいいや、なんか変なのが出ました。予想外の細長さで。なんか気持ち悪いつるを伸ばしています。支柱を立ててやったら、数十分後には、しっかりと支柱をつかんでいました。早いわ。

調べてみると、今はかわいい?"もだま"ですが、いずれがっちり木化し、ジャックと豆の木のモデルになるような豆の木になるようです。こんな感じに。そこまで育つのか、東北の冬の寒さでやられるか。楽しみにしている事にします。

ちなみに"もだま"は出会いのお守り(実際"もだま"がキッカケで出会い結婚されたカップルが新婚さんいらっしゃいに出てたらしいです)以外にも、安産のお守りという北欧の言い伝えもあるみたいです。南国原産のもだまがどうやって北欧に渡ったのか、と考えると非常に感慨深いですが、なんにせよ昔から珍品だった事は間違いありませんね。

成長しつつある"もだま"に安産を祈願しつつ、体調に気を付けて今週乗り切りたいと思います。



マスコ