東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

無理、戦力、状況(7/31)

2017年7月31日 (月)

 第30期竜王戦決勝トーナメント準決勝第2局が行われている。勝利の行方がどうなるのか。というか、準決勝第1局があの状態で勝ちというのが、素人には理解できなかった。。。やっぱり、餅は餅屋で。サイエンスをやっているものには、限界というか、無理なところであった。持将棋のようにも思ったが、そうではないらしい。。。愛媛県に記録的短時間大雨情報がでたらしい。山間部であるが、どうなるのか。いずれ、何事もなかってほしい。夏休みは、子供の頃は虫取りの季節であった。網を持って、セミを捕るか、カブトムシ、クワガタムシのいずれか。よく遊んだ。遊んだことが今の肥やしになっているのではとも思ったりする。もちろん、危ないこともやった。クヌギの蜜がでているところにカブトムシ、クワガタムシ、チョウ、だけでなく、スズメバチ、アシナガバチが。。。そんな時、まずは、石を投げて、追い払う。やばいものを。だいたい、うまくいかない。そのあとは、虫取り網で、スズメバチとアシナガバチを捕る。もちろん、速攻、踏み潰す。申し訳ないが。。。危なすぎるので。スズメバチはないが、アシナガバチには、やられたことがある。しばらく痛い。。。ただ、絶対に手を出さなかったものがある。それは「ヘビ」。あの形、模様、色々全てが無理があった。もちろん、好きな人もいるだろうが、無理をしない方がよいと思う。

20170731192703-5d7a75d20c025c22eccaf6285f2d285f363cc596.JPG そんな虫取りをするときに戦力になるのが、網であるが、網だけでなくて、ひっくり返したら、竹の棒になる。これでたたいて落とすことも。いずれ、戦力になるものは、工夫をしないと。手が届きそうにないとき、こんなものでも。もちろん、そうでないようなものも。網が破けてしまった枠だけの網。丸くて、何も役に立ちそうにないが、クモの糸を巻き付ければ、セミくらいなら張り付く。もちろん、あまり大きいのは無理であるが。。。。いずれ、たくさんチャレンジして、トライして、だったと思う。そんな遊びだけでなく、研究、運動、何でもたくさんやってみることなのだろう。

 向こう1週間ほどは、曇り空と言われたが、今日の日中はそれなりに天気がよかった。気温も上がったが、30oCを超えないのは、ほっとできる。なんか、仙台の夏がもどったような気がする。学生の頃、10oCの低温処理室で、アブラナを生育させていたとき、いかに低温処理中に植物を大きくしておくか。結構、状況判断が難しかった。徒長気味になると、低温処理後の生育に影響が出る。その意味では、水加減を注意しながら、肥料をそれなり上げつつ、管理するというのがコツだったような。ただ、今年の夏のように日照不足になると。。。これが問題。へたに肥料をやると、徒長気味になったような。いずれ、状況を見て対応する、何でもそうなのだろう。2011年3月から問題の事案も、紆余曲折があるようだが。。。何より状況判断ではないだろうか。という、渡辺の置かれた状況。明日から8月。かなりやばい。明日は、しっかり宿題をやることにしよう。

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 わたなべしるす

 PS. 午前中は来客が。高校生の時に実験の指導をしていた方々があっという間にM2に。。。時間のたつのがはやいこと。。。困ったものである。





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