降雪 そして、、(農:北原秀悟)
2016年12月12日 (月)
今日は仙台に雪が降りました。
思ってるより降って、雪だるまが作れるくらいです。
仙台にはあまり雪が降らないと聞いていたんですが...。
学校に行こうと思ったら自転車が真っ白でした。
とりあえずそんなたくさん降った雪の一枚を乗せようと思います。
夜の広瀬川です。
雪のおかげで夜でも明るいですね。
こんな感じで次第に冬が増していく仙台において、我が家の中でぬくぬくと成長している我が家の植物の報告をしたいと思います。
結論から言うと...あまり見た目は変わっていません。
やはり植物に限らずいろいろなものの成長は最初の方がよく目につくものです。
とりあえず、写真を載せて行きます。
時系列でガンガン載せます。
〈11月26日〉
写真が雑ですみません...。
急いで撮るとよくないですね。
反省します。
そして現在に至ります。
芽キャベツは、葉にまさしく"キャベツっぽさ"が出てきています。
茎も太くなって、葉の数も、大きさもだんだん増えています。
嬉しいですね。
上から見て見るとわかりますが、茎の中心から丸まって葉が出てきているのがわかります。
同じ植物でも大根と葉の出方が違い、面白いです。
芽キャベツの成長過程を見ていると、キャベツの中身というかキャベツの構造がよくわかる気がします。
そもそもキャベツと芽キャベツの違いはなんでしょう。
とりあえず両方ともアブラナ科であるようですが...。
探して見たらいいサイトが見つかりました。ケルト人によって栽培化された野生種のケールがキャベツのルーツであり、葉が発達し、結球したものが現在のキャベツ。
花を食べるのがブロッコリーとカリフラワー。
茎を食べるのがコールラビ、わき芽を食べるのが芽キャベツ
と分かれてきた。
らしいです!
なるほど、ここに出てくるような植物はみんな親戚だったんですね、知りませんでした。
食べる部位が違うことによって違いがあるんですね。
現在のキャベツの方が芽キャベツより歴史が浅いと言うことに驚きました!
私はてっきりキャベツの品種改良が芽キャベツかと...。
何はともあれ芽キャベツを作る上で良い知識を得ました。
さて、辛味大根の方ですが...。
土寄せ後、葉が大きくなっているのはわかるんですが、、、 一向に根が太くなりません。
心配なので間引きも兼ねて一本引き抜いて見ました。
...これは、大根ではないですね...。
よくよく考えて見たら標準生育期間結構過ぎています... 。
さて、どうしたものでしょうか。
とりあえずこの子たちはこのまま見守ろうと思います。
そして第二弾の大根を作り始めたいと思います!
期間内にギリギリ間に合うことを信じています。
そして再び栽培を始めるにあたり、道具が足りないことに気がつきました。
土はどこから入手しようか悩みます...。
どこかそこら辺の山や川の土で育つなら、試して見たいのですが。
どこかで買った方がいいのか、どこかで土を採取できるのかアドバイスいただけると有難いです...。
とりあえず100均に行って、鉢を買ってこようと思います。
今日はここら辺にしておきます。
コメント
北原さんこんにちは。
仙台も雪です。なんといっても渋滞が嫌ですね。最近気が付きました。寒く感じるのは、対応が一歩遅れるせいですね。着るものや暖房を寒いと感じる前に先々用意すべきですね。
植物は徒長はしていますが、なんとかがんばっているようです。このまま葉がどんどん枯れてくるようなら日照不足かもしれません。
アブラナ科の系統図だとそうですね。私もコールラビは見たことはありますが、食べたことはありません。キャベツの芯の味かなー(想像)とか思います。
気合でまた播くのはいいことですが、この時期からダイコンは難しいかと思います。鉢や用土はとりあえず100均ので大丈夫です。本当を言えば「光が通らないほど厚い鉢」が良かったり、「根がしっかりつく高級用土」がよかったりしますが、100均でもかまいません。予算が許せば、違うもの(コマツナなど)の方が育ちが良いかとは思います。ちなみに、ダイコンの種が余ったのでしたら、そのままカイワレの種子として使い切って下さい。
ではまた、報告お待ちします。ラボスタッフ・オガタ