[1] 自己紹介と準備(農:菅原のの)
2017年10月 8日 (日)

目次
1.自己紹介
2.準備道具の確認
3.種について
はじめまして、農学部1年の菅原ののです。まずはじめに、自己紹介とこの講義への思いについて書いていこうと思います。
食べることが趣味です。おいしいお店があったら是非教えてください。自分が楽しいと思うことをするというのを目標に生活しています。今は応援団とアカペラコーラス部に入っています。少し忙しいですが、とても充実した楽しい毎日です。
小さいときから花や草木が大好きで、大学では植物について学びたいと思っています。この展開ゼミは野菜を種から育てて、観察、記録し、記事を書くことによって観察力や表現力など様々な力が鍛えられる講義です。年をとるにつれて外で遊ばなくなり、土や植物に触る機会が減りつつあったのでこのような講義は本当に良い機会だと思います。 家庭菜園はしていましたが、苗から育てた記憶しかありません。種から植物を育てるのは小学生のころのアサガオ以来なのではないでしょうか。この小さな種からどのように野菜ができあがるのか、どうやってその野菜をおいしくいただくか、今からワクワクです! このドキドキな体験を皆さんと共有できるよう、頑張って記事をアップロードしていきたいと思います。
次に初回授業のときに頂いたのは、以下のものです。
・5号鉢 ・3.5号鉢 ・土 ・肥料 ・名札(×2) ・発芽用のシャーレとろ紙2枚(×2) ・スプラウト用コップ(×4)
必要に応じて以下のものも準備しました。
・水受け皿 ・じょうろ ・定規 ・室温、湿度がわかる時計
鉢を持ち帰るのが非常に怖かったです...。その日着ていたパーカーで包んで慎重に自転車を運転しました。土は少しこぼれていましたし、少し寒かったですが鉢は無事でした。じょうろに名前をつけようと思っています。募集中です。
次に頂いた種についてです。私はロマネスコ(渡辺農事)と、シュンギク(アタリヤ)、アルファルファ(野口の種)を選びました。
1.ロマネスコ
少しいびつな丸い形をしています。直径は約2mmです。緑色をしていますが、これは殺虫剤がコーティングされているからです。発芽時の病害防除効果があるそうです。人体に影響はないです。タキイ種苗のホームページを見て、いろいろな種類の種があることを知りました。
2.シュンギク
とんがった形をしています。絵で描いた下の部分は比較的厚く、とんがっている部分は薄くて鋭利になっていました。鋭利な部分が折れているものもあります。
3.アルファルファ
まさに白ゴマにそっくりな形をしています。アルファルファはマメ科でゴマはゴマ科ですので形が似ているだけで全くの別物です。
まだまだこの展開ゼミは始まったばかりです。今持っているこのやる気を忘れずに、新しい仲間たちと頑張っていきたいです!
コメント
農学部・菅原さん
遺伝の渡辺でございます。1番のりの投稿、ありがとうございました。最近の種子にはコーティングされています。多いのは、アブラナ科の野菜が多いかと思います。シュンギクというだけあって、キク科です。つまり、ヒマワリなどの仲間ですね。ただ、類縁関係が遠いのでしょうね。形は違いますね。アルファルファは、マメの仲間です。マメの種子だと思ったら、なんとなく、そんな風に見えないでしょうか。アルファルファは、スプラウトとして、栽培するので、これまでの先輩方の記事を参考にして下さい。あと、部活と講義で忙しいと思います。それでもがんばって、「新しい仲間」を育てて下さい。
順番は逆になっていますが、宮城第一高校・佐藤さんが播種して、発芽を確認して、土に移動したようですね。大学生として、がんばって下さい。これという見本を見せてもらえると、こちらは、うれしいですね。
わたなべしるす