土寄せ(農:齊藤芙紀子)
2017年11月 3日 (金)

こんにちは、農学部一年の齊藤です。
前回の記事にいただいたアドバイスを参考に、土寄せを行いました!
こちらが今回購入した培養土です。このほかにも、種まきと発芽専用の土など、数種類の土が販売されていました。最近の100円ショップには何でもありますね...。
徒長しすぎていたハツカダイコンの苗二本を間引きしたのち、鉢植えにこれを追加し、上から植物の根元を押し込み、土の中に植物体が埋まるようにしました。しかし、一つの鉢に複数の苗をいれたことにより、一か所の根元を押すとほかの場所が盛り上がってしまい、思いのほか茎の部分が出たままになってしまいました。土は鉢植えの縁のあたりまで加えました。
こちらが土寄せ後の写真です。
コマツナ
培養土がやや湿っていたため表面が黒っぽくなっていますが、この時点では水は加えませんでした。
そして、同じく前回の記事に、日中は外に出すようにとのアドバイスをいただいたので、大家さんに相談して鉢植えを外に置かせてもらうことにしました。(私の部屋は二階で、ベランダもないので...)
そして、外に出した次の日に鉢植えを見ると、日に当たる時間が長くなり、風にもあたるようになったおかげか、さっそくハツカダイコンの苗の一つに本葉が見られました。
これまでずっと子葉のみが出ている状態で茎だけが徒長していたので、本葉が見られて安心しました。この調子でほかの苗も順調に育つといいなと思っていました。しかし10月30日の朝、晴れているのをいいことに鉢植えを外に出して学校へと行ったのですが、強風が心配になり昼休みに家に戻ると...
コマツナとハツカダイコンの苗がそれぞれ一本ずつ倒れてしまっていました。この時点で、すでにすべての苗に本葉が出始めていたのでとても残念でした。ひとまず応急処置として、もう一度土寄せを行いました。
今後も苗が倒れるようなことがあったらもっと深い鉢に入れ替えることも検討しつつ、これからの経過を見守っていこうと思います。土寄せ後の様子も近日中に記事として投稿したいと思います。
また、前回の記事へのアドバイスでは、「子葉は展開しているので、乾燥させるようにする」ということを教えていただきました。前回の記事を投稿した時点では、種をまく前の一回のみ水やりを行ったのですが、改めて写真を見てみると、確かに数日間ずっと土の表面が湿っているように見えました。おそらく部屋の湿度が70%前後と高かったことが原因かと思われます...。今回は外へ出して野菜を育てていきますが、室内で植物を育てるときには湿度にも十分に気を付けなければいけないことが分かったので、今後家の中で植物を育てる際にはこのようなことがないようにしたいです。
追記:記事は10月31日に書いたものですが、今日確認したところ未公開のままでした。記事の公開が遅くなってしまいすみません。
コメント
農学部・齊藤さん
こんにちは、遺伝の渡辺でございます。学祭は昨日、今日、明日くらいでしょうか。片平キャンパスにいると、いつもの静けさで。特に変わったこともない土曜日です。川内は盛り上がっているのでは。。。渡辺は100円お店で土を買ったのとがないのですが、意外と使えるのは、他の受講生の方の記事を見てもそうですね。感動です。先日も工学部・田村さんのにコメントしましたが、彼がやっている土寄せと茎を埋める感じ、あれくらいがよいと思います。もう少し茎を土に埋める感じで、根元を押さえてみてはどうでしょうか。
鉢に複数の苗があると、難しいですね。バランスが。そのバランスを考えるのも、大事なポイントですね。外で栽培できるようになったのは、Goodですね。今日はさすがにあまり天気がよくないですが、昨日はよい天気でしたので。土寄せをするときに、植物から遠いところの土を少し除いておいて、植物を押さえても、その部分に土が移動するようにする。そんなことを考えてみてはどうでしょうか。土の表面の乾き方を分かるようになると、日照と水管理で徒長は止まると思いますので。
あと、記事をせっかく書いても、uploadを完了しないと。その当たり、どうしても書きかけの時がありますが、最後に、HPで自分の記事を確認すること。それも大事なポイントです。
わたなべしるす